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御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集にはほとんど役に立たないブログ!どこまで続けられることやら!

奈良県はすべて山の中? 山鳩と龍神に出会う:御朱印:丹生川上神社上社

前回まで新潟・魚沼の記事を7回続けた。少し新潟の話は飽きた!

上越方面の話は別の機会にするとして、話を一気に関西方面に飛ばそう。

 

昨年8月頃「秩父路はすべて山の中」という記事を書いた。

そして今回の記事、奈良県も下の google map 航空写真のように県内のすべては山

平野部は大阪に近い所に僅かだけ。10%ほどだろうか?

しかし「お題」にするまでもなく、もともと日本の国土はすべて山と言っても言い過ぎではない。国土の7割以上がいわゆる「山地」。

残りの3割ばかりの平坦地に人口1億3千万人近くのほとんどがヘバリついている事になる。山間部に残っているのは僅かなジジ、ババだけだが、ある意味羨ましいな。

 

海のない「すべて山の中」にある奈良県の奥深い、ほぼ三重県境に近い場所に向かった。

f:id:wave0131:20180226182241j:plain訪れた日は、午後遅くに着いた「高野山」をいつものようにカケアシで巡ってから、上の航空写真に示す「ここらへん」に向かった。

高野山から目指す場所までは直線距離で40kmほど。しかし車で向かうには弧を描くような大回りのルートしかなく、橋本市五條市、吉野を経て走行距離70km以上になるようだ。    

空いている地方の国道を走っているうちは問題なし。

吉野も過ぎ、いよいよ山奥に向かう。まだ国道が続き快適な走りができた。

そして大滝ダムを過ぎ、国道(東熊野街道)から県道に分け入った頃はスッカリ夜の帳が下りていた。

 

そもそも高野山を出る時間が遅かったが、いつものように地方道の100km未満だったら飛ばせば2時間くらいで行けるのでは? 計算に大きな狂いはなかった。

しかし山間地は陽が落ちるのが早い。

9月の夜7時前だったはずだ。

明るいうちはこんな道だ。川、貯水池、ダム沿いに県道はクネクネと山奥を目指す。

対向車もほぼ無いに等しいから飛ばせる。

f:id:wave0131:20180226182327j:plainしかし、同じ道路だが目的地に近づいた時はこんな感じ。f:id:wave0131:20180226182339j:plain照明なんて一切無く、道路端はガードレールも低く、クネクネ曲がる1.5車線道路。途中で広くなったり、完璧1車線道路になったり。

関空で借りたレンタカーのハンドルを切り損ない、右端の低いガードレール代わりの石積みを越えてしまったらオダブツだ、ひさびさに握るハンドルに汗がにじむ。

ライトをたよりにユックリ走れば問題無い!

しかし性格的にユックリノロノロ許されない

当然、ブッ飛ばすわけではない。したくても飛ばせない!

だんだん細くなる道路を、そこそこのスピードを保つのみだった。

それより、この先にホントに目指す建物はあるのか? 不安要因が増す。心細いったらありゃしない!

しかし、極細道、真っ暗な山道の修羅場は何度もくぐり抜けてきた。

 

今回もなんとか無事着いた先はここ。この日の宿泊地だ。

この宿に到着した時は、7時頃だったけどスッカリ クラヤミ

だからこの写真は宿泊の翌日チェックアウト時に撮った。

f:id:wave0131:20180226120354j:plain道路を走ってきて目的地に近づいても建物は見えない。案内看板だけ。

駐車場にある案内看板。f:id:wave0131:20180226120050j:plain宿は看板がある駐車場の下に崖にすがりつくように建っていた。さらに下はダム湖だ。f:id:wave0131:20180226120307j:plainこの階段がメインの出入り口らしい。温泉入浴だけの方は5時までのようだ。客は2輪のライダーたちも多そうだ。f:id:wave0131:20180227150529j:plain

旅の思い出も、寺社の記憶も「なにもかも忘れて今日も山鳩湯 元気出しなはれや〜

忘れたら困ることもあるし、元気もあるし・・。f:id:wave0131:20180223194942j:plain温泉も翌朝入った時の写真。f:id:wave0131:20180226125455j:plainカルシウム成分が湯船の縁に付着して原型がわからず異様な雰囲気と光景。

このカルシウム付着のフチに頭を預け、身体は湯中に解放、ゴクラク

にごり湯は照明でレンガ色に見える。そこそこ熱い掛け流しはダボダボ出ている。f:id:wave0131:20180226120505j:plainすぐ外は半露天になっていた。冬はどんなんだろう?f:id:wave0131:20180226120443j:plain

簡素な部屋からダム湖が見えた。このダム湖に上の写真の温泉がムダダボダボ流されている。そんなに大きなダム湖ではない。たゆまず注がれる温泉で濁らないのかしら?f:id:wave0131:20180226120803j:plain余計な心配のようだ。水は碧く澄んでいる。

 

んんっ? 少し白濁してない??f:id:wave0131:20180223194943j:plain正式名称「入之波(しおのは)温泉 山鳩湯

2014. 09. 21 sun の泊まり客は他に夫婦らしき1組だけ。

こんな山奥の一軒宿だから夕食も豪華ではない。食物エコ人間に豪華なエサは無用だ。

だが鍋物もあり美味しかったし、何より貸切状態のニゴリダボダボ温泉はサイコーだ。

 

しかし、そもそも温泉フリークでもなく、秘湯が趣味というわけでもない人間が、よりによって何故こんな山奥の宿に泊まる? わざわざ東京から・・。

普段なら高野山を見終えた後、橋本あたりのホテルに宿泊だよ。

まぁヨイ、人には時によっていろいろ事情があるのだわっ。話すとメンドイから省略。

 

それにしてもこの宿の女将はオモシロイ! 60歳代だろうか?

少し垣間見える厨房で、女将とワシとの会話に呆れ返っている板さんが旦那? かなと推理した。

イヤリングに、目を見張るネールアート、首にもチャラチャラしたものを纏いつけてたように記憶。客に無用な媚がないところがステキ。

その男っぽい話しっぷりを聞くと、買い物などのため吉野方面までの国道を夜でも80km/h で飛ばすとか、キャッー、同類だ!

心も身体も若いゴーケツおばちゃんだ。

きっと酒も強いかもしれない。ぶっ飛ばして飲みそうだ。

 

さて寝るとするわね! 夜の山中は散策するところもない、部屋に戻る。

ふと見上げると部屋の明かりの蛍光灯の笠に小さい虫がビッシリ寄っているではないか! どこから入ってきた? 夏に山のホテルで時々見かける奴だ。

虫ごときでギャァギャァー騒ぎ立てるほど上品な人間ではないが、

余計なことに、この布団の上にバラバラと落ちてくるではないか。

虫に平気な人間も布団の中だとキショク悪い。うろたえて写真を撮るのを忘れた。

落ちるなよっ! 止まっていろよっ! しがみついていろよっ! シッカリしろよっ!

虫たちに言いたい「なにもかも忘れて今日も山鳩湯 元気出しなはれや〜

布団の虫を払って、明かりを消して虫のことは「なにもかも忘れて・・・」寝た。f:id:wave0131:20180223194941j:plain

虫とともに寝た翌朝は、昨夜来た道をふたたび吉野方面へ戻る。

途中、昨夜の宿のダム湖より少し大き目の「大滝ダム」がある。このダム湖を見下ろすような位置にこの神社がある。

山を回り込むような道はグングン高度を上げる。

車でなければ来たくない、参拝したくない高みにある神社の名は、丹生川上(にうかわかみ)神社上社。ややこしい名の神社だ。f:id:wave0131:20180223194940j:plain

少し前まで放送されていたBSジャパンの「神社百景〜GRACE of JAPAN~」でも宮司が取材されていた。f:id:wave0131:20180223194945j:plain

丹生川上神社」は上社、中社、下社とある。

名前もややこしいが歴史もややこしいから省略。正直言って理解できない。

この神社の始まりは縄文時代にまで遡ることだけは理解している。f:id:wave0131:20180226121701j:plain本殿は伊勢神宮の「おさがり」をいただいた木材で2008年に造営されたとかで、様相はまだ新しい。

馬が両サイドに。その昔は生き馬を奉納した。時は流れ「絵馬」になった。だよねっ?

 

f:id:wave0131:20180223194939j:plain

扁額、なんと読むのだ?! シンウテンサイ?か。 

漢字の良いところだ、意味はなんとなく掴めなくもないけど・・。f:id:wave0131:20180223194937j:plain神の潤いの雨が降り注がれる? 

神の雨が降り注がれ潤おう?

潤いの雨が神によって注がれる?

まぁこの内のどれかだろう!

 

高龗神(たかおかみのかみ)は山の峰の龍神だそうだ。その化身かしら?

f:id:wave0131:20180223194938j:plain龍神だから化身ではなくそのまんま? f:id:wave0131:20180226122050j:plainそれにしても「🎵〜とぼけた顔してババンバン〜

古いなっ! カマヤツももうこの世にいないし!

 

眼下はダム湖だ。少しばかり大袈裟だが「天空の社」という言葉も許すか!f:id:wave0131:20180226121043j:plain

f:id:wave0131:20180226121214j:plain

 

いつ頃からこんな物が神社に現れ出した? f:id:wave0131:20180226121454j:plainいきなり安っぽくなる。

三流の観光地にあるべきだが、最近やたらその地位を回復しだしているのか、観光地の街中、寺社でもアチコチで見かける。

格式ある寺社に顔出し看板は不要。そこまで観光客に媚びることはない。

な〜んて言ったてねぇ?! 格式だけでは喰っていけないわねぇ!

 

「神社百景」に出ていた宮司さんに揮毫していただけた。

「神社百景」のことを話したら少しテレていらした。ありがとうございました。

f:id:wave0131:20180223194933j:plain

丹生川上神社上社奈良県吉野郡川上村大字迫

 

2018年2月も間もなく終わる。

1月は11記事、2月は今回を含め、たったの7記事しかUPしてない。

だんだん少なくなるけど、長く続けるにはこんなペースでしか続けられないな!

それでも辛抱強くこのゴミブログに訪問していただいている皆さまに、とりわけ🌟印をプッシュしていただいている方々にスゴク感謝です。

たぶんギリだろうけど?!

オリンピックのように元気、勇気はいただけない!

TVで観戦しただけで簡単に得られるような「元気、勇気」なぞ欲しくもないけど、皆さんからは大きなハゲミをいただけるわね!

ありがとうございます。

ブログ始めた当初の自分の意図に完敗乾杯です。

まさかゴミブログに訪問いただいた方々に感謝の言葉を述べるなどとは1㎜も思ってなかった。

ますます勇気も 元気も 励みも 何も与えられないブログになるようハゲミます。