御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

数多ある御朱印ブログ、ここはかなりテキトー! 無責任 ! あしからず。

江島神社 江戸時代の江島詣は当然徒歩!健脚でない現代人はトホホ!!

6月です、鮎解禁です。

鮎の塩焼きが恋しいけど、ここは江の島。鮎はない、シラスはあったわねぇ。シラス丼も悪くない。着丼する前に生ビールが出れば、さらに悪くない。待て!山とアルコールの組み合わせは、悪夢の山寺を思い出す。

ヨーシ!アルコールはもう少し後にして、行くわよっ!! 大橋を渡る!f:id:wave0131:20170601191736j:plain

f:id:wave0131:20170601191745j:plainあららっ! 神社へ至るとっつきの階段までの参道は、この混雑ぶり。何がそんなに人々をこの江の島に引きつけるのっ? 鎌倉小町通りの延長戦上っていうところかしら?

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混雑ぶりにシラスも忘れて、神社までの階段にとっつく。高低差があるから、相当の数の階段が待ち構えている。この季節、急ぐと大汗を掻くかもしれない。階段の近くにエスカレーター乗り場があるのを見つけた。ありがたいことに上まで運んでくれるそうだ。そっちに足を向けた。 突然引き返した。やめた! 有料だった。細い脚で登ることにする! だいたい、東京の地下鉄で毎日、右側をステップしてエスカレーターに乗っている。運賃込みだが無料だ。エスカレーター如きで料金を取るとはサモシー! じゃないなっ、きっと。わしの懐がサミシー!だけだ。

その名も「エスカー?」 よくない!

そういえば、白虎隊の皆さまにご挨拶しようと福島の飯盛山の下、あそこにも、たしか有料エスカレータがあった。女性、子供、年配者がクイモノに、いや、大変助かっていた。が、しかし!ここ江の島、若いカップルが「エスカー」を利用していく。そんなことで、エースカねぇ? 親父ギャグしか出てこない。わしの場合、問題は脚ではない。癪だが料金だ!

その昔、江戸時代も江の島詣は盛んだったようだ。神社詣で、寺詣でとなれば女人も旅に出られたその時代。江の島・鎌倉・金沢八景を巡って3泊くらいで江戸に帰ったそうです。いったい何キロ歩いたのかしら? 江の島まで東京から直線距離で50km。寄り道しながら往復だから、最低120〜150kmくらいは歩くのね。江の島についても、もちろん「エスカー」は無い。江戸から近場だったから、女人も多くいたはず。なんて健脚だったのかしら! そんなことを思いながら「エスカー」に消えていく若いカップルをユルセン眼で見る。そもそも、わしより若いだけで羨ましいのに、さらにカップルだ。ユルセン! 完全にヒガミだけど、江戸人も嘆くわね。

それほど手強くはない階段を制覇して着いた先の拝殿の前は、通勤時のメトロに乗る行列のようだった。落ち着けず慌ただしい。御朱印担当者は事務処理的で手際が良い、慌ただしいがムダがない。あまりの手際よさに御朱印も有難いのか、どうか? 頭が混乱する。記念スタンプだわねっ、それで良いわっ。

ノンビリ、トホで江の島詣できる時代では無いのだ。「エスカー」を利用すべし!だ。f:id:wave0131:20170601191824j:plain

雑踏に少し疲れる!神社の先を行く。江乃島大師。ここは人っ子一人いない。いったい先ほどまでの人々はどこに行った? この門の前の細い通りを先に進んで行くようだ。わしは左に折れ、門の中に入る。

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この寺、わしの好きな寺面をしてない。前知識の所縁も曰くありげだ。しかし、本堂に上がらせていただき、正座して、しばしご本尊とご対面。まったく静かだった。長い時間では無い、時間にしたら3〜4分。それだけでも、わし自身のおバカさが見えてきた。リセットされた。帰路で見え隠れした江の島の海、リセット効果が広がった。青く凪いだ海、わしの心も凪いでくる、全てを許せる気持ちになった。江の島は「得の島」だった。

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今週のお題「ブログ川柳」

江島神社・鎌倉七福神 弁財天・神奈川県藤沢市江の島

最福寺別院(江の島不動・大師)・神奈川県藤沢市江の島