御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集にはほとんど役に立たないブログ!どこまで続けられることやら!

江戸六地蔵 日本昔ばなし「かさじぞう」も6体だったかな?

常田富士男市原悦子のホノボノとしたナレーション

ガチガチに耳の記憶として残っている。日本の遺産のようなTVアニメ「まんが日本昔ばなし」だった。なかでもいくつかな有名な昔ばなしは、TV以前に絵本にもなっていたから、誰もが幼い頃に一度は目にして、耳にしている。「かさじぞう」もその一つだ。たしかお地蔵さんの数は六つだったはず。雪の日、大事な笠を地蔵さんの頭に、しかし一つ足りない。自分が被っていた笠か、ほおかぶりをかけてやる、という内容のハートウォームな話だ。

しかし、このホノボノとしたニュアンス、温かさ、そして時に残酷ではあるが、話で伝えようとする事が優しく理解できるようになっている「日本昔ばなし」。現代の子供たち、さらにその子供たちに通用するだろうか?継承していくだろうか?

彼らにまったく罪はなく社会のせいなのか、図らずも止むなく私利私欲の権化のようにならざるをえない、昔ばなしの「出演者」たちとは対極にある現代の親たち。いや対極ではないな「舌切り雀」とか「花咲かじいさん」のようなイジワル、ヨクバリおばぁさん役のような愛すべき親たち。その子供らは、スマホを小学前からイジリはじめる。その祖父祖母であるジジ、ババたちは「やさしいスマホ教室」に行ってはみるが、やさしくない。3世代所帯に戻ってみれば孫が ipad を指でホイホイはじいている。先月の子供の日、ババは高そうなオモチャを用意しているなか、ジジは「やはり、子供には本だ!」と「日本の昔ばなし 20話」を買う。安いものだ。2,000円もしない。その日は2話を読んでやっっているだけで疲れ始めた。おとなしく聴いていた3歳を過ぎた孫も疲れはじめた。本を閉じた。孫はテーブルの上にある ipad を「めくり」はじめた。ジジはそれを見て、よくそんなに早くパラパラと「めくれる」ものだと感心する一方、あれは疲れないのか?「やさしい教室」ではうら若き女性から「そんなに力をいれないで!」と何度も注意された。かなり疲れた!

そして、このブログ、キーを「タタ」いているわしも疲れた!

1体を除いてほかは笠をかぶっていらした、江戸の出入口(街道)の6ケ所に立てられた六地蔵。300年以上も立ち続けている。御朱印ブームもあり、わしのように六地蔵の何たるかも新たに少しだけ理解できている人も多いはずねっ。

これから200年、300年先、媒体、デバイスは変化しても「日本昔ばなし」が「ほのぼの、あったか」を共感できる大人になれる子たちであって欲しい事を願って、疲れたジジ、ババ、明日でイイから、ガンばって孫たちに読んで聞かせてあげてね!

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海照山 品川寺真言宗醍醐派・東京都品川区南品川

洞雲山 東禅寺曹洞宗・東京都台東区東浅草

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霞関山 太宗寺・浄土宗・東京都新宿区新宿f:id:wave0131:20170607183642j:plain

医王山 真性寺・真言宗豊山派・東京都豊島区巣鴨

道本山 霊厳寺・浄土宗・東京都江東区白河

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大榮山 永代寺・高野山真言宗・東京都江東区富岡

東叡山 浄名院・天台宗・東京都台東区上野桜木