「霊場巡礼」にすれば良いのに「聖地巡礼」などという言葉をタイトルに入れてしまいました。
このページにアニメファンが間違ってやってくるかもしれない。
いらしていただいても責任は持ちませんが、きっとそんな心配は無用ねっ。こんなヨタブログだから1日のPV50以下(ブログ開始2ヶ月目)。
それでも懲りずに訪れてくれる奇特な方々には、何とも申し訳ないわねっ。
背骨がない、テーマがない、脱線ばかり、クネクネです。
当初から他人さまに読んで頂こうなんて「大それ」た思いはないから、PVしていただく方々はワタシにとって「おおそれミオ」だ、太陽だ、それで良い!
もちろん読んでいただいてないかもしれない?
眺めて、即ピシャッ!とウインドゥを閉じられてしまっているかもしれない。
それで良いのです!
クオリティ高く、高潔な、人々の役に立つ有益なブログは、そんな能力を持った方々にお任せするしかない。
ここは無益な、まったくの自己満足、グチのはきどころ、へそ曲がりの証明場所としましょう。どこが悪い!開き直る! さて、もう完璧に脱線、タイトルから乖離しトル。
そうだ、2012年です。
幸か不幸かその1年前に御朱印に目醒めて、初めて手にした巡礼用専用朱印帳です。
「三十三観音巡礼」? そんなものがある事自体知らなかった。
巡礼と言えば四国だと思っていた
それがどれだけ無知だったかを教えてくれたのが、その年1月に小伝馬町・大安楽寺と上野・清水観音堂でいただいた御朱印。
その印は右上にありました。かすれていて読めなかった。
何なのよ「第五番、第六番」とは?
清水堂は何とか読めました。
ググる! フムフム、なるほど!でした。
ただでさえ地方を訪れ、心静かに有名寺社の御朱印くらいは、いただきたいと思っていたところ、なんと霊場は全国に無数にあるのでした。
相当メンドクサイ! が、静かだった心が騒ぎ始めます。
ヨシッ!とりあえず東京から始めてやろうじゃないのっ!
無限巡礼の悪夢が始まったのよっ。「僕たちの失敗」だ、森田童子もこれほどの失敗はしない。
だが、ワタシが進むべき道はどこだ? そう!大安楽寺さんで触発されたところの
江戸三十三の1番さんに向かった
暦は2月に入っていました。寒い、懐もサムイどころか凍っている。
しかし心だけは熱かったのです。
足も軽く向かった浅草寺で凍ったフトコロを何とか解凍し、新たに朱印帳を求めます。
江戸三十三を巡る旨を伝えると快く表紙に「江戸三十三観音」と揮毫していただいた。カンゲキだった。
ヨーシッ!いくぞー!
ムジャキ! タンジュン! それで良い! と思っている、今でも。
始まりです「集める」だけで良いのよ。少なくとも、そこから新たな眼が、耳が、心が芽生えてくるはず、と信じて・・。
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4番・諸宗山 無縁寺 回向院・浄土宗・東京都墨田区両国
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5番・新高野山 大安楽寺・高野山真言宗・東京都中央区小伝馬町
6番・東叡山 寛永寺 清水観音堂・天台宗・東京都台東区上野公園
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7番・柳井堂 心城院・天台宗・東京都文京区湯島
8番・東梅山 花陽院 清林寺・浄土宗・東京都文京区向丘
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10番・湯嶹山 常光院 浄心寺・浄土宗・東京都文京区向丘
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