▼別宮八劔宮・上知我麻神社の御朱印。
「神宮」の朱印は潔い!
▼御朱印帳も簡潔です。
▼魅力ない都市の代表選手のような扱いをうける大名古屋。走る電車は赤、名鉄です。
▼名古屋を象徴するテレビ塔はその名称からして、もはや時代遅れで魅力ありません。
しかし東京タワー同様、レトロ感で人気があるかも?
名古屋城はどうでしょう?
国宝でもなんでもなくコンクリート造りだから、外人さまにも人気は少ないかも。
名古屋の食べ物は魅力あるのかしら?
▼昔は「きしめん」「ういろう」が代表選手。
▼単なるヒラペッたいうどんの「きしめん」はともかく、「ういろう」は何だか人に説明しづらく、好き嫌いの分かれる食べ物。
「きしめん」「ういろう」の2つは、食レポ番組などで取り上げられことはほとんどなくなりました。
▼今は「ひつまぶし」や「天むす」に代表の座を奪われています。
しかしB級グルメの人気も、大阪の「たこ焼き」や「串カツ」にかないません。
一応、国の特別史跡となっている名古屋城に話を戻すと「天守閣 木造復元計画」があるそうですが、工期は遅れる見通しとなっているうえ、名古屋市長と愛知県知事の相性が悪そう。
「あいちトリエンナーレ」も中止になったり、再開したりで、さまよえる難破船状態。
過去には名古屋で万博も開催されました。しかし愛称「愛・地球博」へは行ってないし、その愛称は誰も覚えていません。
その昔、全国津々浦々までお祭り騒ぎだった「大阪万博」には叶いません。
ということで情けないような名古屋ですが、そんな中途半端な大名古屋はキライではありません。
ダサイと思う都市はあっても、キライな都市はありません。
非洗練さも魅力の一つなので、中途半端でなく思いっきりダサい都市になてれば良いと思っています。
▼さて、その名古屋を代表する神社、約1400年生きている熱田神宮です。
地域の人々には昔から「熱田さん」と親しまれて呼ばれています。
神宮ですので当たり前に天照大神が祀られていますが、いわゆる「三種の神器」の1つである「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」を祀る神社としても知られています。
「三種の神器」と言っても詳細な知識はありません。
もっとも「三種の神器」が現存するか否かは、様々な意見と解釈の仕方があるようですが、もともと皇室の所有になるものでしょうし、神器が現存するとしておいた方が、いろいろと都合が良いので、そう簡単にその有無を決しない事にしているかもしれません。
残る2つの神器、勾玉と鏡は、それぞれ皇居と伊勢神宮に現存することになっているそうです。
仏教でいう「絶対秘仏」のようなもので、一般の人は誰も見たことがない「三種の神器」なのです。
▼とにかく熱田神宮は広大で、この神域だけはダサくありません。
境内には別宮をはじめ、摂社、末社が数え切れません。
ところが写真は僅かしかありません。
2013年の訪問は、まだBLOGを始める前だったので撮影という意識が薄かったようです。
▼「別宮 八劔宮」は、信長や家康たちが修理・建替などに関わっているそうです。
どんな英雄もいつかは死に至ります。
熱田神宮は日本が、地球が滅びない限り、その死はないでしょう。
for ever and ever !