今上天皇のお印「梓」をデザイン。ヒカヒカのGOLD文字になっていました。
これを「キラキラ御朱印」とヒニクっては気の毒。センスの良い御朱印です。
▼こちらも5月の御朱印のようです。
梓とツバメ、さらに縁結びのスタンプで賑やかですが、女子狙いで「カワイイ!」と言われそうなデザイン。
全体的にはギトギトどぎつくなく、爽やかなイメージでキラキラ御朱印合格!
何よりも掲載の2体は直書きがウレシーですね。各300円です。
▼特別御朱印の案内。
▼さらに5月と通年授与御朱印の案内。
右側の3種類の見開きギトギト御朱印は、当月と通年でいただけるそうですがプリントに墨書きの書置き(確認してません)でしょう。
カラーイラストをバックにあしらった全体のセンスはイマイチです。
初穂料各500円とかなり良心的な格安価格ですが、もうこのスタイルの御朱印はワタシには不要。
選択の余地がなければ話は別ですが、今回はいただいた掲載の2体で十分満足です!
▼はさみ紙で寺社の参拝者に対する姿勢の一部を見ることもできます。
こんな一言が参拝者を再訪させるモトであるかもしれません。
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▼大原神社は千葉県習志野市に鎮座します。
▼近くに「幕張メッセ」があります。行政的には千葉市美浜区になります。
「幕張メッセ」は海浜地区にありますが、そこから北の内陸方面に4、5kmのところに神社はあります。
習志野市が全国的に知名度があるかどうかですが、習志野高校が甲子園で2回優勝しているから名称だけは全国区!
しかし習志野高校以外は「幕張メッセ」へ導く湾岸道路の「湾岸習志野 IC」くらいしか知りません。
▼そんな地域にある旧社格「村社」の大原神社・大宮神社の鳥居。
▼一礼して階段を上がり進みます。もう一対狛犬が並びます。
▼すぐ左に市の名木百選に選ばれている「アカガシ」と「クロマツ」。
▼異なる種の木が根元で一緒になって成長しています。
地球上の異なる種の人間も見習いたい姿!
「われが われが」「わたしたちだけが」そして「一番」でもなく、様々なハードルも跳び越えて「ともに」が常に地球上を覆うようになりたいものです。
上の2つの木は、いくらか卑猥なイメージも抱かさられます。
見る人の人格次第でしょうか?
ボロが出そうなので、この木の話はここまで。
▼本殿は3本の鈴を鳴らす紐(名称がわかりません)が印象的。
▼おそらく地元の氏子だけに愛されてきた神社。今や全国各地のナンバープレートの車が境内を埋めています。
境内外には駐車場がなさそうです。
▼「実籾(みもみ)」の祭法被を羽織ったお父さんが境内に入ってくる車を整理。
お父さんに「いつから、こんなに賑わう状況になったんですか?」聞いてみた。
お父さん、授与所を指差しながら・・
「ん〜〜ん、3月頃からかなぁ・・、あれが変わった頃からだよ・・・」
忙しそうなので、要領を得ない返事を追求せず。
お父さんの返事は理解できる「あれ」とは御朱印のこと。
「変わった」とは御朱印のデザインのことでしょう、きっと。
▼5月5日、午後2時過ぎ。いつの間にか増殖したゴシュラー。
どうやら、ここも御朱印により陽の当たる神社になったようです。
グッグても古い日付の御朱印は見つかりません。
休日とは言え、写真のような賑わいがいつまで続くか不透明ですが、車を案内整理するお父さんがいつまでも多忙であることを願うばかりです。
▼訳のわからない事を言ってるワタシは「シッシッ!」と追い払われそうです。