20番さん西明寺は栃木だけど、ほかは26番さんまでは、すべて茨城県。
おそらく紫陽花が見頃です、そう、おそらく。
この写真、'12年6月30日の撮影だから、今年も開花状況は大きくは変わらないでしょう。
24番 雨引山 楽法寺(雨引観音)・真言宗豊山派・茨城県桜川市本木
さて、この時期の写真が一切無い。小型で、モニタータッチ、当時最薄の気に入っていた Sony サイバーショットを紛失した。
ある期間の写真データをパソコンに落とさないで、青梅、梅の公園で落とした。
撮影済みのデータがシコタマ入っていた。紛失を1時間後くらいに気づいて公園内に問い合わせても反応ナシ。まだ使い始めて2年も経過してないカメラ。誰かが拾ったはずだわ。ザンネンだけど、拾った方、差し上げます!
というわけで、当時の寺社の写真は一切なく、上の写真は iphone で撮った紫陽花だ。
写真が無いので、仕方ないから、あとは御朱印をズラズラ並べるわね。
21番日輪寺は、地理的にほとんど福島だ。坂東の中でも飛び抜けて遠い。山の上だ。東京から、ここを訪れるだけで1日を費やす。ついでに他の御朱印を求めても、せいぜい1、2寺社だ。八溝山の麓は、なんとも時間の流れがユッタリ感じられる山間のイイ田舎。地名もイイ「蛇穴」、「じゃけち」と読むらしい。
車で行ったら、もう日輪寺だけにして、あとは大子町と袋田を訪れ、こんにゃく&滝と戯れるのが賢明でしょうね。そうしたら、さらにその帰りは、バンジージャンプやってる「竜神大吊橋」も寄ってみて。吊橋を渡るのに料金を支払わなければなりません。フトコロがすくむ!吊橋の下を見て、さらにスクミあがるわ。でも、このスリル、あえてオススメです。
そう言えば、佐竹寺で御朱印を揮毫してくれた、おばチャン、元気かしら?
前年の震災の影響もあり、山門の修復が必要。でも寄進がなかなか思うように集まらない、と少し嘆いていらした。
今日、佐竹寺のHPを覗いてみると、山門はピカピカに輝いていた。無事修復ができたようね。あらまぁ、仁王さんお二人も、なにやら新品のオモチャのようになってしまってる。わしとしては色の剥げ落ちた年代を感じられる阿形吽形が好みだけど、どの建造物も、仏像も生まれた時はすべて煌びやかな極彩色のものが多いはずだったから、これで良いのだ。
23番 佐白山 正福寺(佐白観音)・真言宗豊山派・茨城県笠間市笠間
当時の25番、大御堂は御朱印受付所が喫煙者入室禁止だった。女性のご住職が強烈なタバコアレルギーらしい。喫煙者が3mくらい近づくと、ひどく咳き込ませてしまうことになり、しばらくは咳が止まらない。 煙、臭いはダメでも、線香だったら大丈夫なんでしょうね。
受付に別な女性がいるので、10mくらい手前からその女性に声をかければセーフ! 現在も同じ住職か否か不明。
26番さんで御朱印を対応いただいたのは、お坊さんらしく無い方だったので、きっと寺を守っていただいている地元の一般人の信徒さんでしょうね。実直そうなお父さんに揮毫していただきました。