御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

数多ある御朱印ブログ、ここはかなりテキトー! 無責任 ! あしからず。

坂東三十三観音❸-その2 出流さん、麦の仕事にカンパーイ!

 

前回、金精峠で息切れしてしまったので続き。f:id:wave0131:20170620213656j:plain群馬と栃木を分ける金精峠は標高2000m近くある。曇ってたから余計涼しいわけ。男体山と湯ノ湖が見えた。

 

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湯元の湯ノ湖から流れ落ちる湯滝。見てるだけでも涼しい、飽きない、単純!

 

戦場ヶ原を突っ切って、中禅寺畔を中禅寺に向かいます。

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f:id:wave0131:20170620213724j:plain中禅寺さんは日光輪王寺の別院。 んんっ?拝観料500円?!ここは京都か? 世界遺産・日光だからしょうがない、ケッコーですよ。

何人か集まると、案内の方が観音さまの説明をしていただけます。同時に、商売熱心な「Sales お言葉」もいただけましたよ。

 

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18番 日光山 輪王寺別院 中禅寺(立木観音)・天台宗栃木県日光市中宮

 

日光は二荒山中宮東照宮輪王寺などを巡ると1日はすぐ過ぎてしまう。華厳の滝なんか見てたら絶望的に1日は過ぎる。そうした時は当然、日光か、鬼怒川に宿泊して、暑かった一日の汗を流しましょう。

翌日、大谷寺へ向かう。

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スゴイ迫力だが、イイ写真が無い。崖窟仏が素晴らしい内部は撮影禁止。

日光からここまで降りてくると、さすが暑い。大谷資料館に入れば涼しいはずだが、あいにくこの時は東日本大震災の影響で休館中、ザンネン。

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19番 天開山 大谷寺(大谷観音)・天台宗栃木県宇都宮市大谷町

 

大谷から出流へ向かう。途中、道間違ったぁ?と思わずにいられないような石灰工場内を抜ける。道路も周りも石灰でマッシロ。非日常的な異空間でオモシロイ。写真は無い! 車を停めてカメラ構えるほどではない!

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出流観音も見応えたっぷりな雰囲気の良い寺。必見の奥の院まで足を延ばしたかったのだが、惜しい、この時は時間がなかった。坂東33の中でもわしの好みのベスト3に入る寺ね。

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でも、ひとつだけとっても残念なことが。

普通、御朱印をお願いして待つ、揮毫し終えるとほとんどが手渡していただける。あるいは受付の台とかに拡げ、説明をお聞きしながら頂戴する。

ところが、ところが満願寺さん、揮毫し終えると無言で受付の台に「ポンッ!」と置いた。20cmくらいの距離だが、まるで放り投げだった。こいつぁー、オドロイタわよ。わしの目の錯覚か? いやぁ、間違いない! 「それっ、ポンッ!」というイメージだった。初めての経験!この歳になっても、まだまだ初体験はいろいろ出てくるものだわ。

「 投げてよこすとは、いったい何だっつーのっ?!」とは言えなかった。

この、そこそこ年配の僧侶さん、何か他のことでご立腹だったのか、昼ごはん食べ損なったのか、わしはそんなこと知らん! わしのお願いの仕方がゾンザイだった?そんなことは無いはずだった。

わしも腹が減っていた。ムッとなったが「お世話さまでした」と口に出し、踵をかえした。ベスト3は一気に30位に落ちた

 

山門をくぐると、「ポンッ!」の光景が脳裏に蘇り、空いた腹が立ち上がってきた。

腹は立てるな!

こうなったら「そばだっ! 蕎麦!」

こうならなくても始めから「蕎麦!」だった。

ここも、一番メジャーなお店に入った。メジャーは信用できない、しかし、正解の時もある。大正解だった!

「五合、一升」という単位で注文する。写真のようにザルに盛られて出てくる。安くはないが、観光地価格でもない。量がある。水澤うどんより、納得できる価格と味に、立ちそうになった腹も、素直におとなしく横になった。出流観音、蕎麦のおかげでベスト3に返り咲く!

「ポンッ!」は忘れて、蕎麦の美味しさだけ覚えておくことにする。

17番 出流山 満願寺(出流観音)・真言宗智山派・栃木県栃木市出流町

 

坂東33、ほかは強行軍でも、弾丸ツアーでも好きにしていいけど、群馬の15番から栃木の19番は、御朱印寄り道、観光寄り道をしながら、ゆったりした気持ちで2泊3日くらいの計画を立てて巡ることをおすすめめですわ。

そう、宿で温泉に浸かって、ビールでも飲みながら、その日にいただいた御朱印を眺める、くぅ〜っ!堪まりませんわ!! 御朱印収集人だけの醍醐味。

昼間の蕎麦、夜の麦酒。どちらの麦もイイ仕事してるするわねぇ!