御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

星の数ほどある御朱印ブログとは異なるナナメで、ドクっぽくて、全く役に立たないブログをどこまで続けられることやら!

波除稲荷神社から佃・住吉神社まで歩こう

築地→勝どき橋→月島→佃島 退屈しない半日散歩コース

この散歩、御朱印をいただけるのは2社だけ。いつも数ばかり稼ぎたくセカセカと進む御朱印巡りではなく、当初から今日の御朱印はこれだけと決めて、時には街をゆっくり探索して楽しむのだ。

築地で電車を降りる。場外市場への心ははやる。しかし、いきなり場外市場へは行かない。その前に築地本願寺に寄ろう。浄土真宗本願寺派の寺院。有名人の葬儀会場となる事も多いから皆んな名前だけは知っている。だが、門をくぐる人は少ない。集印人も御朱印はいただけないこと、事前知識を得ているだろうからスルーする。それじゃ、御朱印収集人は単なるスタンプラリー屋と一言で片付けられてしまう。ここは少しお勉強しましょう。勉強と言っても見学で良いのよ。本願寺の外観も他に見ない珍しい建築だし、内部も自由に入れるスペースが多く、寺なのにパイプオルガンなんかもある興味深い部分を多く見つけられるはず。それぞれで面白い物を見つけられれば、それだけでも上等だと思う。集印人は御朱印はいただけないとしても、寺に興味と親しみを持つことが大事かもしれない。そこから先は人それぞれだ。御朱印ではないけど、どうしても欲しければ完璧な記念スタンプがある。

さて、いよいよ市場へ。場外市場はそれほど広くはない土地にバラックの店がひしめく迷宮だ。そのカオス感が何とも魅力的。整備された綺麗な通路とオシャレな店舗になってしまったら、そこは築地で無くなってしまうね。築地市場移転問題がややこしくなっているが、場外市場は残る。このままの小迷宮であって欲しいと願いながら、美味しいものを見つけたら、後があるので、腹七分目位にしておこう。お買得品を見つけたら財布の紐を緩めてしまっても、そこは築地、損はないかも日曜の夕方でもまだこんな状態でソコソコの人出がある。

外市場の一番奥まで足を運ぶ。やっと本日の1社目の御朱印をいただきましょう。

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境内を出て右へ、晴海通りまで出たら大きな橋の見える方向へ。勝どき橋だ。跳ね上げ橋だが、1970年を最後に現在は開閉させてないし、今後も開くか未定だ。この大きな橋が2つに割れて持ち上がったってホンマかいな、てな眼で見ても良いし、橋上から隅田川を行く船を見ても飽きないよ。

橋を渡ったら一つ目の信号を左へ。月島西仲通りだ。ここからは最後まで一直線。高い位置にある小さな橋を登り渡り、しばらく行くと、そこは もんじゃストリート。美味しそうな店を見つけ、もんじゃを味わう。ついでにビールも飲んでしまえば、足も軽くなるので佃島へ向かう。陸橋を潜って左手へ足を向け「佃小橋」を見つけよう。 

この赤い橋は少し前までは周囲を含め風情のある小橋だった。今はどのアングルでカメラを構えてもマンションやビルがファインダー内に入ってくる。その昔、江戸湾に浮かんだ島だったとは、とても想像に難いが、橋を渡り隅田川沿いまで出て、佃島船場跡を眼にすれば、乏しい想像力も最後の力を振り絞ってくれる。

隅田川を行き来する船を眺めたら、住吉神社は右後方にある。

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境内社の龍神社の御朱印もいただけるようだ。

この一帯は老舗の佃煮屋や、人がやっと一人通り抜けられる路地に地蔵尊や稲荷社などがあり、多くの映画・ドラマ、小説の舞台やロケ地ともなっているから、探索しているうちに時間を忘れてしまう。しかし、そんな時代の路地も今はほとんど綺麗なタイルで舗装され、古い民家も建て替えられ、昭和はそのタイルの下に埋まってしまっている。

波除稲荷神社・東京都中央区築地/住吉神社・東京都中央区