2011年に中社でいただいた書置き。
まだ本格的に朱印収集を始める前でした。
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▼戸隠神社へは「善光寺」などの長野市街地から車で30分ほど。
2011年当時はそもそも神社自体にも大きな興味は持っていませんでした。
「宝光社」も「中社」も「奥社」も、わたしには一つの「戸隠神社」でした。
しかし世の中、神社ブームでもありました。
この頃すでに、神仏にお願い事は極力しないようにしていました。神仏は常に多忙なはずだから・・・。
とくに神社好きではなかったのに何故か戸隠は3度目の訪問。
▼初めて奥社に向かってみます。参道奥まで観光客がゾロゾロ続いています。
▼奥社参道入口の大鳥居から2kmほど、ひたすら歩く、歩く!
▼参道中程の「髄神門」ほぼ半分消化。参道は平坦で歩きやすい。
▼この手前はケッコーな階段でした。季節は夏、大汗が流れました。
▼そして、参拝にこの行列。あきれる! 再度言います、2011年です。
▼奥社は脇から手を合わせて、去りました。並びません!
▼九頭龍社は行列がなかったから丁寧に参拝。現在ならここも行列でしょう。
▼来た道をまた戻ります。なんともご苦労なことです。しかしこの上ない「森林浴」。
往復4km。大した距離ではないのですが「ハラへった!」。
▼中社まで戻ってここへ入ろう!
▼しかし、ここでも店の前には人が群れています。ここはガマンして順番待ち。
奥社の参拝列には並ばなじゃったのに、ここはガマンしてひたすら待つ。
この年の前年にも戸隠にやって来て、中社で雨に降られました。
雨宿りがわりに宿坊も兼ねているような店に入って蕎麦をいただきました。
値段は安くはないのに思いっきしマズかった!
そんな経験があるから、普段は並ばないけど例外でおスミ付きのこの店の順番を待つ。
ザルが830円でした。目一杯観光地価格。
でもこれは2011年価格。現在は1000円を越していること間違いないでしょう。
しかし、ここは美味しい。
と言っても万人向けのお味。それで良いのだ。
ゴチソーさま。
店の選択を誤ると「これが戸隠蕎麦かぁ?」ということになるかも。