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御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

御朱印収集目的には殆ど役立たずなブログ!かも

奈良井・鎮神社の御朱印 〜 峠越えの安全祈願の社 〜 木曽路を南下❸

鎮神社(しずめじんじゃ・長野県塩尻市奈良井)の御朱印です。f:id:wave0131:20180919115704j:plain

300円の納めです。

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前回記事「長泉寺」を出て宿場の外れ、薮原方面に向かって歩く。

 

奈良井千軒」と言われて賑わった奈良井の宿場の長さは1kmほど。

東京寄りから下町、中町、上町と続く。

▼中町と上町の境にある「鍵の手」。f:id:wave0131:20180919115712j:plain

▼クランクしている通り。城下町などでよく見かける「枡形」と同じ役目?f:id:wave0131:20180919115705j:plain

中山道は長い。135里の「道中安全」を願う道祖神f:id:wave0131:20180919115711j:plain

それにしても江戸から京都まで約532kmを歩いた昔の人たちは、どんな脚だったのだ?

 

ちなみに京都で新撰組となる近藤や土方たちは江戸を発って16日間で京都に着いたそうだ。1日平均33kmほど。

16日間のうち1日45km歩いた日もあるとか。

奈良井は旧暦2月15日に宿泊してる。

 

1日33km、現代の人間でもウォーキングが好きな人なら平気!だがそれを連続16日間!

車に乗ってジムのランニングマシンに通う、本末転倒な現代人にはムリだね。

 

奈良井宿の通りを往復、2kmだけにしておこう! 徒歩ほっ!

 

▼塗櫛問屋の「中村邸」の前を抜けると・・・f:id:wave0131:20180919121825j:plain

▼鎮神社の幟が見えてくる。奈良井はどこを撮っても山が写る。f:id:wave0131:20180919115710j:plain

▼神社の先は中山道の難所の一つ「鳥居峠」。f:id:wave0131:20180919115706j:plain▼その昔、旅人は難所の峠を無事越せるように、この神社に道中安全を祈って峠に向かったそうだ。わたしもここまで来れた事を感謝しよう!f:id:wave0131:20180919115707j:plain

▼神社の略記によると創建は元和四年。約400年前? 山を背負っているような本殿。f:id:wave0131:20180919115709j:plain神輿も出るようで待機中。f:id:wave0131:20180919115708j:plain

▼朱印をいただいて、再び夏祭りの宿場を奈良井駅方面に戻る。皆いい顔してるから顔はボカさない。f:id:wave0131:20180919115713j:plain

▼獅子屋台。この時間は獅子は顔を隠しているようだ。f:id:wave0131:20180919115714j:plain

▼屋台には大勢の子供たちが・・・。この宿場町にこんなに多くの子供がいる?f:id:wave0131:20180919115715j:plain

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▼重要伝統的建造物保存地区で暮らすということは、どんなだろう?f:id:wave0131:20180919115717j:plain

▼おばぁちゃん、「打ち水」です。f:id:wave0131:20180919115716j:plain

京都ならいざ知らず、東京だと下町でもホースからジャジャーーと流すだけ。

このおばぁちゃんはプラスチック製だけど、柄杓を使ってた。

こんな町にはピッタリ。

 

さて、この宿場にはまだ寄ってみたい寺が他にもあったけど時間切れ!

少し名残り惜しい奈良井を後にして、2つ先の宿場町「宮ノ越宿」に向かいます。

 

------読み返すと、全く面白くも何ともない記事になってる!

奈良井・長泉寺の御朱印 〜 茶壺におわれてトッピンシャン〜 木曽路を南下❷

玉龍長泉寺曹洞宗長野県塩尻市奈良井)の御朱印です。f:id:wave0131:20180918192022j:plain

本堂に入って朱印をお願いできるか尋ねる。

応対いただいた、にこやかな奥さまらしきご婦人、ちょっと背後を2、3度振り返り、躊躇しながら「ちょっとお待ちくださいねっ!」右手の庫裏らしき方向に消える。

 

(あらら、お忙しいのかしら?)と、内心(書置きでいいのよっ!)と思った。

 

戻ってこられた。

はい、お預かりしますねっ!」私の朱印帳を持ってまた庫裏へ。

 

後でわかった。

帰り際に「上がって、お茶でも飲んでいきなさい」と声をかけていただいた住職は来客中だったのだ。

奥様は、その来客中の住職に朱印帳への直書きが可能か、訪ねてくれたようだ。

で、来客中にもかかわらず住職に朱印帳に揮毫いただけたのだ。

 

その間、奥さまと20分ほどお話。(内心は思いのほか時間が長引いて少し焦っていた)

 

▼「わたしが作ったの!」と渡された。f:id:wave0131:20180918192914j:plain

あらっ! キレイで作りがシッカリしてるのね、ウレシーです

本当にありがとうございました。

朱印とともに500円じゃワルイわっ!

結果的に今回の長野3日間の旅で、ぜひ再訪してみたい寺のBEST 3の一つでした。

 

この感覚は神社でも同じで、メジャーな寺社ではアリエナイ!

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▼前回記事の「大宝寺」から奈良井宿を南に進む。「手打そば」にはまだ時間が早い。
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▼明治前まで「問屋」を担っていた手塚家の先に・・・f:id:wave0131:20180918192024j:plain

▼こんな門構えが。門は奈良井宿の元 本陣にあったとか。f:id:wave0131:20180918192038j:plain▼「三門」をくぐる。f:id:wave0131:20180918192025j:plain

▼端正さは完璧で、禅寺らしさ満開。f:id:wave0131:20180918192037j:plain

▼鐘楼も「リッチ」な雰囲気。f:id:wave0131:20180918192036j:plain

▼本堂に入る。f:id:wave0131:20180918192026j:plain

▼入ってすぐ天井を見上げる。f:id:wave0131:20180918192032j:plain

▼左右いっぱいに龍の天井画。20m以上ありそうで全体図はカメラに治らない。f:id:wave0131:20180918192027j:plain

▼生き生きとした迫力。よく見るとユニークで憎めない。首が痛くなるからいつまでも眺めていられない。f:id:wave0131:20180918192028j:plain

▼籠の話は時間切れで聞きそびれた。f:id:wave0131:20180918192033j:plain

徳川家光によって始められた「お茶壺道中」。茶葉を京都宇治から江戸へ運ぶ道中の宿泊所として毎年使用されていたこの寺に残る茶壺。f:id:wave0131:20180918192030j:plain童謡ずいずいずっころばし」に「ちゃつぼにおわれてトッピンシャン」と謡われる部分がある。

「茶壺道中」は殿様行列同様、恐れ多いもので、道中が通りかかると人々は戸をピシャと締めて家の奥に隠れた、という様子を謡ったものだそうだ。「戸ピンシャン」なのだ。

この話も長泉寺の奥さまからの受け売り。

 

日本国民の多くは何の疑問も持たずに「ちゃつぼにおわれてトッピンシャン」と謡ってきたのだ。チコちゃんに叱られる!

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▼道中の宿泊記録が記された古文書なのか? ほとんど全く読めない!f:id:wave0131:20180918192034j:plain

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▼近年になって「茶壺道中」の行列が再現され、6月の宿場祭のメインイベントとなっているそうだ。f:id:wave0131:20180918192031j:plain

 宗派の違いからではないだろうが、同じ禅寺でも前回記事の「大宝寺」とは、寺の様子も人も、まったく雰囲気が違った。

どちらもそれぞれ違った個性を持っている中で、この寺は「余裕」「寛容」といった言葉が浮かんできた。

境内の広さと明るさ、さらに奥さまの存在が、そんなイメージをもたらせたかもしれない。

木曽奈良井・大宝寺の御朱印 〜 木曽路を南下❶

前回まで「〜 諏訪から松本、そして南信へ」というタイトルで11回も記事にした。

たった1日をシブトく、ケチケチと、11の記事にしている。

タイトルNo.が膨らんでいくから少し煩わしい。

2日目はタイトル名を「木曽路を南下」に変更する。どうでもよい事だけど・・。

 

大宝寺臨済宗妙心寺派・長野県塩尻市木曽奈良井)本尊の御朱印

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▼同じく木曽七福神「寿老人」御朱印。こちらは書置き。f:id:wave0131:20180914133140j:plain

実はハガキより一回り小さめなサイズで、朱印帳に貼るとかなりアキが出る。紙は厚いが、ちょっとショボく残念な朱印がこの後の寺でも続くことになる。

 

▼「木曽七福神」巡る場合、こんな参拝券を1000円で購入するシステム。f:id:wave0131:20180914133201j:plain参拝料だそうだが、そんな言葉は初めて耳にする「オイオイ」と少し首を傾げたくなる。

7ヵ寺分の拝観料と思えば安いものだが・・・。

 

で、次に巡る寺ごとにこのカードを渡し、日付印をもらう。七福神の朱印は200円。

最初の大宝寺では「参拝券」「本尊朱印」「寿老人朱印」の3つで1500円お支払い。

 

寺を個別に訪れ「七福神」の朱印をいただく場合は、この限りではないかも。

 

七福神巡りのパンフとともに般若心経の経本をいただいた。これも1500円のセットとなっているようだ。

般若心経の裏には七福神真言が記されていた。

般若心経は暗唱できるものの、いくつもある「真言」は、せいぜい2つくらいしか暗唱できない。真剣にならないと覚えられものじゃないわねっ。

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▼昨夜は辰野のここで眠った。安っぽい建物。周囲は川と畑。何もない!f:id:wave0131:20180914133154j:plain▼部屋は素っ気ないが、ビジネス・シングルにしては広い。f:id:wave0131:20180914133153j:plain

「こんなホテルに宿泊しているのか? 下には下がいるものだ」と安心できません?

ボンビーには十分! 朝ごはん付きで5,830円。シビレる安さ!

 

ところが所在地に難がある。前日、松本を出て塩尻あたりに宿を取れば、この後のルート的には効率的。しかし取れなかった、安いところがなかった。

 

結局、辰野になった。

ここから奈良井宿を目指す。

楽に走るには逆Vの字に一旦塩尻まで戻って、国道19号を南下する。

カーナビはこのルートを示していた。

しかしGoogle はショートカットして「県道254」に誘っている。

「牛首峠」というところを越えるようだ。

アヤシーが行ってみる。30分以上短縮できるはずだ。f:id:wave0131:20180914155226j:plain

▼怪しすぎた! 曲がりくね続きでドンドン狭くなる道をドンドン登らされる。

完璧1車線がどこまでも続く。もう引き返せない。f:id:wave0131:20180914151809j:plain対向車が来たらどうにもならない!

七福神巡りの前に、アドレナリンが身体中を巡る。

 

すれ違い用に道路を膨らませている箇所は相当走らないと現れない。それも軽car同士なら、やっとギリギリスレ違い可能かというように狭い。写真のようなガードレールがない箇所も多い。

ビクビクしながら走るから時間的感覚がマヒした。

距離にして9km位はある恐ろしい道を時間にしたら20分も走っただろうか?

朝の8時過ぎ、幸い1台の対向車もなし。

峠らしき高みから下り、やっと国道19号に飛び出し、胸をなでおろす。

 

▼飛び出したところは「是より南 木曽路」。

旧道の桜沢峠にこれと同じ言葉が刻まれた石碑があるそうだ。
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▼交通量も少なく、信号も少ない19号を快適にしばらく走ると・・f:id:wave0131:20180914133156j:plain「道の駅 奈良井木曽の大橋」脇の奈良井川にかけられた観光橋

車は橋の手前に駐めた。

ここは橋の手前から「国道19号」「奈良井川」「JR中央本線」「旧道 中山道」と続き、狭隘な山間が実感。

 

▼JRのレール下の歩道トンネルを潜る。中山道34番目の宿場、奈良井は祭りだった。f:id:wave0131:20180914133142j:plainこの道を参勤交代の行列や、旅人たちが往き来していた時代は、そんなに遠い昔ではない。

f:id:wave0131:20180914133203j:plain現在は、そんな時代に想いを馳せる旅人たちが往き来するようになった。f:id:wave0131:20180914133204j:plain

▼水場が数ヵ所ある。水は冷たく、すべて通りの山側にある。f:id:wave0131:20180914133143j:plain

重要伝統的建物群保存地区は観光地であって、生活の地でもある。f:id:wave0131:20180914133205j:plain

土足でやってくる観光客は、有難いものでもあり、煩わしい相手でもあるね。f:id:wave0131:20180914191319j:plain

▼とりあえず、第1目的のこの寺へ。f:id:wave0131:20180914133144j:plain

▼なるほど、お出迎えねっ!f:id:wave0131:20180914133150j:plain

▼三門に「拝観の方はこちらで受け付けて下さい」の案内板。f:id:wave0131:20180914133145j:plain

看板の「こちら」には誰もいなかったから100円を置いて由緒書を取る。

▼本堂の周りを勝手にグルグル回ってみる。f:id:wave0131:20180914133149j:plain

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キリシタン禁制時代の役人の手により、首と膝が欠けている「マリア地蔵」。f:id:wave0131:20180914133147j:plain

「木曽はすべて山の中」でも、キリシタンは密かに信仰され続けていたことに驚く。f:id:wave0131:20180914150123j:plain

▼本堂内の「寿老人」。こちらに手を合わさないと「七福神巡り」の意味がなくなる。f:id:wave0131:20180914133158j:plain

どこの「七福神巡り」でも、対象のお堂か、像を探しましょう!

神だから仏像ではないよっ。

 

▼本堂裏には庭園が。f:id:wave0131:20180914133148j:plain

▼小さな滝もある。f:id:wave0131:20180914150419j:plain

 このあと、けっこうお若い住職に、本尊と寿老人を案内していただき、朱印帳への本尊揮毫と、七福神巡りのシステムについて丁寧に説明いただいた。

「茶」は出なかったけど、何か作業中だったところ、手を止めさせての丁寧な応対、忘れませんわ!

朝からバタバタさせまして、たいへんありがとうございました。

長野県護国神社&深志神社の御朱印 〜 諏訪から松本、そして南信へ⓫

 

長野県護国神社御朱印f:id:wave0131:20180910175925j:plain

 

▼じつは、こんな風にして朱印帳を返された。

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▼左上の「三角」を外してみると折り紙になっていた。f:id:wave0131:20180910175957j:plain

▼そして「アテ紙」がわりにも使われていた由緒書き、表裏です。f:id:wave0131:20180910175954j:plain

授与所のおネェさん「栞がわりに使って! 私が折ったの

わたし「あらっ、ステキなアイデアの栞ねぇ!」

おネェさん「でしょう・・!」

わたし「それにカワイイあて紙! わたしにはちょっと恥ずかしいけど?」

おネェさん「あら、そんなことないわよ! みなさん喜んでくれてるし・・・」

わたし「ありがとう!」

500円お渡し!

わたし「ツリは取っておいて!」

とは言わなかった。いつものように「賽銭がわりに!」と。

 

この「栞」と「あて紙」については最後尾で一言・・・。

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深志神社御朱印f:id:wave0131:20180910175940j:plain

(ふかしじんじゃ・

この神社の受付時間は何時までか分からないが、4時30分頃、男性の神職に快く受け付けていただいた。300円お渡し。

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長野県護国神社 点描

▼「みたま祭」というのは全国の護国神社で開催されている?

靖國神社でしか知らなかったわ。知らないことばかり!f:id:wave0131:20180910175934j:plain

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▼どの県の護国神社も、境内の敷地はゆったりしている。f:id:wave0131:20180910175935j:plain

▼そして、これまで訪れた護国神社のほとんどでは参拝者との遭遇が少ない。f:id:wave0131:20180910175932j:plain

▼典型的な夏の護国神社のスタイル。夏に訪れる各県の護国神社は、記憶として区別不能f:id:wave0131:20180910175927j:plain

▼なにやら、しきりに作業をしている方々が・・。f:id:wave0131:20180910175930j:plain

▼聞いてみると個人の美術作品の展示らしい。f:id:wave0131:20180910175928j:plain

▼「御霊祭」の期間はライトが入って、こんな感じになるのかしら。f:id:wave0131:20180910175929j:plain提灯に加えて作品の入灯で、さぞかし幻想的な夜になるでしょうね。

多くの人たちの参拝がありますよう願ってますよ。

 

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▼賛否両論が出そうな対象物が多くあります。f:id:wave0131:20180910175939j:plain

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f:id:wave0131:20180910175933j:plainしかし、日本人の99.9%が「戦争はダメ、イヤ!」と思っているはずだから・・・と、信じたい。

でも状況の変化と時の流れで、過去の悲惨さを忘れてしまう時が来るかも?

ある意味、人と人、国と国の戦いの連続の記述が歴史。

地球上では恒久的な、世界的な平和があったことは、1時間もあったタメシがないかも?

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深志神社 点描

▼創建の源を南北朝時代とするこの神社の参道に立った時、派手な朱色が気に障る。f:id:wave0131:20180910175952j:plain

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▼しかし、複雑な彫刻と極彩色の手水社も・・f:id:wave0131:20180910175950j:plain

▼近づいてくる神楽殿も・・f:id:wave0131:20180910175953j:plain

なかなか優美。f:id:wave0131:20180910175943j:plain

▼そして拝殿にも「朱色」が続くと、目が「慣らされる」f:id:wave0131:20180910175941j:plain

▼境内全体の「朱色」バランスは調和がとれていて素晴らしい。障った気が落ち着く。f:id:wave0131:20180910175942j:plain

f:id:wave0131:20180910175949j:plain▼数多い境内社は境内の南側に寄り添って、丁寧に扱われている様子。 f:id:wave0131:20180910175948j:plain

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▼神社の祭神は「お諏訪さま」と、この「天神さま」f:id:wave0131:20180910175945j:plain道真が11歳の時、初めて漢詩「月夜に梅花を見る」を詠む場面とか。学問の神様としての菅原道真誕生を告げる場面として有名だそうだ。知らなかった!

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冒頭でも記したが、ここ「深志神社」を訪れた時間は4時前後だったから、ほかの参拝者は見当たらなかった。


朱印は社務所で心よく受付けてくれたものの、授与所では「店じまい」の片付けが始まっていた。

さらに結婚式でもあっのだろうか、そんな様子のスタッフがやはり片付けをしていた。

 

松本の街中で人気神社はこの「深志神社」と、前々回に記事にした「四柱神社」だろう。

で、思った。

この時間帯の「四柱神社」はどんな様子だろうか?

おそらく、まだ日が高いこの時間、観光客は耐えていないだろうから「四柱神社」は、まだ「全開」かも?

一方、同じ時間、南北朝に遡る古い歴史を持つこの「深志神社」、境内に参拝者の姿は見えず「店じまい」しようとしている。

東京でもほとんどの神社の「店じまい」時間は4時から5時頃と心得ている。

だから何の不思議はない。

 

でも、神社同士で「ライバル心」「競争心」はないのだろうか?

神社も一事業形態と考えれば、部分的に「ある」に決まっている。

となると、やはり所在地の違いは大きい。

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松本の人気神社はこの「深志神社」と「四柱神社」と勝手に思っていたが、結婚式に関しては「護国神社」も人気とかで、よくわからなくなってくる。

神社同士、水面下で挙式の争奪戦が繰り広げられてるかもしれない?

 

朱印帳の「栞」と「あて紙」

さて、護国神社で「栞」代わりになる折り紙をいただいた話に戻る。

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「栞」はある場面では便利かもしれないが、朱印をいただく時、付けたまま渡すと、渡された方は、そのページに朱印を押すのだからジャマくさいし、扱いに困る。なくすこともあるかもしれないから気を使う事になる。

だから、そんなものは使用しないことにしている。

護国神社いただいた「折り紙の栞」もお蔵入り

 

アテ手紙についても「ジャマくさい」のは栞と同様かもしれない。

数多くの朱印希望者がある場合、アテ紙の消費量もバカにできないだろうから、その紙を付けたまま渡そうとすると、朱印をいただくページを開いて渡すからヒラヒラとジャマになる。

アテ紙付きで渡す意図を、受付側に好意的に理解してもらうことも難しいかも?

 

だからアテ紙も再利用しないで、クシャクシャと丸めてジャンジャン捨てる。

結果、朱印帳は付属物を一切付けないでシンプルに渡す。

 

しかし、時々こんな印刷物をアテ紙にしている寺社もある。

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気が小さいので、さすがクシャクシャと丸めてポイ! というのは気がひける。

ドンドン貯まるから、別に保管しておくのもヤッカイなことになる。

そこで朱印帳の表紙裏や、使用しない面に貼っておくことにしている。

散逸しないし、いただいた朱印と同居できる。

まぁ、皆さんも同じようなことをしているでしょうが・・・。

 

「栞」「アテ紙」とは別に、扱いに最大にヤッカイなものは「由緒書」。

この話はまた別の機会に・・・。

 

 

松本・大安楽寺の御朱印 & 松本城 〜 諏訪から松本、そして南信へ➓

▼安原山 安楽寺真言宗智山派長野県松本市女鳥羽)の御朱印です。

f:id:wave0131:20180910134931j:plainこの寺の本尊は大日如来だが、松本観音霊場、信濃音霊場の各一番札所の朱印になっている。梵字が「キャ」だから「十一面観音」。シッタカブリ!

 

寺の奥様らしき女性が応対してくださった。

住職(おそらく)に揮毫していただいている間、冷たいお茶と飴まで出していただき、少しとりとめのない話をする。

メンドーな訪問者に優しく対応していただいたことに感謝。500円を納めていただく。

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▼仁王門には多くの「わらじ」が奉納されていた。f:id:wave0131:20180910131105j:plain

わらじや大わらじは多くの寺で見かける。

「🎶  わ〜ら〜じは み〜た〜り のなかの・・」・・・ゼッタイ違う!

 

奉納わらじの多くは足腰の病気平癒の祈願や、健脚の願いやお礼で奉納するようだが、中には「こんな大きなわらじを履く大男がいる」と外敵に対して威嚇目的のものもあるそうです。

 

この寺のわらじは、雪の上を裸足で立っている仁王のために奉納されたのが初めとか。

 

▼1月に催される「新春厄除観音大祈祷会」では、写真のような大わらじの上を参拝者が歩くようです。写真は寺のHPから拝借。f:id:wave0131:20180910132254j:plain大わらじは住職はじめ寺の方々の手作りで、厄除け・健康健脚のご利益に授かれるとか。

 

▼本堂は比較的新しく、賑やかな色使いは東南アジアっぽい。f:id:wave0131:20180910131106j:plain安楽寺という名称の寺院は宗派を問わずに全国に多くみかける。

同じ長野の別所にある安楽寺などは有名で北向観音と一緒に訪問者も多い。

 

」がついて安楽寺となると全国的にもあまり多くないかもしれない。

f:id:wave0131:20180910131110j:plainしかし東京で「江戸三十三観音」や「御府内八十八」を巡った方なら、中央区小伝馬町の、やはり真言宗の「安楽寺」を思い出すはず。

小伝馬町の「大安楽寺」は狭小な境内でも、江戸時代の刑場跡にあるだけに、興味深い内容となっていた。

 

ここ松本の「安楽寺」も境内はさして広くはない。f:id:wave0131:20180910131109j:plainf:id:wave0131:20180910131107j:plainしかし、弘法大師地蔵菩薩などの像や石仏で寂しくはないわね。f:id:wave0131:20180910131108j:plainHPやFBから、寺は行事など活発な動きをされているようだ。

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時間を少し戻す。

「大安楽寺」を訪問する前に松本城に寄ってみた。

▼以前、松本に来た時も城は目にしたものの天守には登っていない。f:id:wave0131:20180910131112j:plain

特に城に心惹かれるわけでないが国宝である。敬意を表して今回は天守に登ってみよう。

松本城」と書かれた「朱印まがい」の印もいただけることだし・・・。

それいけーーーーっ!

とっとっとっとーーーっ。

黒門前、黒シャツ姿に黒サングラスの男性が、入城する客にイチイチ「60分待ちです」の声かけ!f:id:wave0131:20180910131113j:plain

60分待ち!!!?

人気ラーメン店待ちより長い、人気御朱印待ちより長い?

駅のホームでも並ばない主義です。列の後ろホーム壁際に控える。

親戚・知人の通夜・葬儀の焼香ではおとなしく並ぶ。

したがって、今回も国宝城内はキャッ、スルー!

松本城」の「朱印まがい」もあきらめ。

 

▼ぐるりと城の周囲を眺めるだけにする。

暑い中、観光客が多い。日本人も外人も皆、城と神社は大好きなのです。f:id:wave0131:20180910131119j:plain

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▼太鼓門入り口。f:id:wave0131:20180910131118j:plain▼この門のさらに奥に見えるのが復元された太鼓門。f:id:wave0131:20180910172416j:plain

▼門を支える石垣右端の巨石は「玄蕃石」。f:id:wave0131:20180910131116j:plain伝説の巨石は比べるものがないから写真では大きさがわからない。人の背丈の2倍くらいだったかしら?

 

▼その太鼓門の内部を特別公開していたが、城オンチには何が「特別」かわからない。f:id:wave0131:20180910131117j:plain▼門上からの眺めを最後に城を離れる。f:id:wave0131:20180910173444j:plain

まだ3時前かぁ〜。

城で並ばなかったから、寺社をもう2つ、3つ巡られそう。

 

今回、中2日でBLOG更新。

ここのところ少しカケアシ。長野の記事の後がツカえている、全開だ。

ホントのところはヒマなのです。

松本・四柱神社の御朱印 〜 諏訪から松本、そして南信へ❾

四柱神社)の御朱印です。f:id:wave0131:20180906175934j:plain

神社側では朱印の初穂料は特に決めてないそうだから500円をお渡し!

 

神社名は「よはしらじんじ」と読むそうだ。

諏訪の「御柱」も4本建っていたが、こちらは四つの神様を祀っている。

同じ四柱でも意味が違う。

10月にはあ「神道祭り」があり、地元の人々には「しんとさん」と呼んで親しまれているそうだ。

 

松本の街は過去に一度だけ慌ただしく訪れている。

今回も慌ただしいことは同じだが、記憶の街並みよりキレイになっている。

 

▼中町あたりの通りは電柱がなくなってる。白い漆喰が眩しい。f:id:wave0131:20180906143336j:plain

駅からの公園通りや縄手通り、中町は観光客を迎えるのにふさわしい魅力的なところ。

▼微妙な建物もあるが・・・。f:id:wave0131:20180906143337j:plainどの土地にもこう言うものを好む人がいて、造ってしまうのだ。本屋らしいが大きな害は無い。

 

▼土産物店や飲食店が軒を連ねる縄手通り。それにしてもアツイ!f:id:wave0131:20180906143333j:plain

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▼神社は、その縄手通り沿いに大きな鳥居を構えている。f:id:wave0131:20180906143334j:plain松本市内にいくつもある神社の中でも立地条件はサイコー!

ということは、松本でも一番リッチな神社かもしれない。f:id:wave0131:20180906143335j:plain

▼社の後ろは NTT? 相当な圧迫感がある。ちょっと無粋!f:id:wave0131:20180906143330j:plain

▼東京芝・増上寺の東京タワーを思い出した。f:id:wave0131:20180906190942j:plain増上寺と東京タワーはバランスが良い。

四柱神社のバランスに異常な圧迫感があるのはアンテナと距離が近いせいか?

同じアンテナ機能でもスマートさも随分違う。

 

この神社、立地の良いことに付け加え「結び」の神様を三柱も祀っているから、女たちにウケルわけだが、さらに

▼「若返りの水」! それにしても ニクイ、ネーミングだ。女たちを惹きつける。f:id:wave0131:20180906143331j:plain気持ちだけでも「若カエル」かもね?

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境内社恵比寿神社。f:id:wave0131:20180906143325j:plain
▼出ました!「縁結びの松f:id:wave0131:20180906143328j:plain

国中に「縁結び」の神仏がたくさんあるのに、そして「こんなにお願い」しているのに、生涯未婚者は増える一方だし、異性とは無縁の者も多い。

神仏に祈りが届かないのか、祈願者の望みが高いのか不明。

人との出会いはまさに「縁もの」「縁は異なもの味なもの」。

全く不思議なもの、有り難いものでもあり、ままならないものでもある。

 

会いたくない人と毎日顔を合わせなければならない、イヤな相手との繋がりが切れない。

それも縁だ。

 

しかし神仏の「縁結び」、結婚や男女関係や人と人の関係だけではないわね!

 

それにしても自分の周りには「くされ縁」が多いし、金にも「縁遠い」。

 

あ〜〜〜。神さま・・・!

松本・牛伏寺の御朱印 〜 諏訪から松本、そして南信へ❽

長野の御朱印巡りを再開。

 

▼金峯山 牛伏真言宗智山派長野県松本市内田)の朱印です。

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個性的な中央の墨書きは「大悲閣」。本堂の「観音堂」を表す。

お守りも何も購入しないので500円を受け取っていただく。

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諏訪の街を後にして松本に向かう。

Google Map に国道のバイパス的役目を担っているようなルートに導かれる。

諏訪から松本まで、右に山を見て、左の眼下に街並みを見る、車の流れの良い快適なルートだ。

▼富山の散居村展望台からみた光景かと見紛うほどの景観に出会う。f:id:wave0131:20180901164302j:plain

短時間で松本市内まで一気にたどり着けそうだが、チョッとルートを外れて山側に登って・・・

 

▼この寺に寄ってみる。

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牛伏寺」正確に読めない。

うしぶせでら」と読みたい。

しかし、この寺は音読みで「ごふくじ」と読む。

寺名の読みは難しい! 一般的には音読みだ。

例えば日本全国たくさんある「長谷寺

皆さんは当たり前に「はせでら」と読む?

でも違うよね! 当たり前じゃない!!

わたしたち朱印収集人は「ちょうこくじ」と読む寺もあることを知っている。

またもや話が脱線しそうだから「読み」の話は置いておいて、

▼車で行き着いた目的の寺の参道はここから始まっていた。f:id:wave0131:20180901164304j:plain毎度のことだが、この階段の傾斜は見た目の写真より、現実の斜度は5度ほどキツイ!

この日、何回目の階段?

階段、好きだけど「またかよ〜〜」と、口に出てしまった。

わたし、ジツは体力ない人間なのよ〜!

もっとも「タイリョクは人に負けない!」と豪語する人と一緒に歩くと、ほとんど早足に歩く私より「オソイ!」

人のタイリョクは「体力」「耐力」「退力」と様々ねっ!

 

で、タイリョク使わずに、車でさらに山路を登ると駐車場。

そこから歩く。

▼右手は小さなダム湖になっている。

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山深い地にあるという事を思い起こされる。標高は800か900mくらい。涼しくはない。

▼最初に遭遇する「牛堂f:id:wave0131:20180901164318j:plain

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▼参道で出迎えてくれるコイキな地蔵。f:id:wave0131:20180901164317j:plain▼いくらか坂道を上がってきて、総門かしら? 境内は近い? f:id:wave0131:20180901164305j:plain

▼と思いきや、まだ先があった。f:id:wave0131:20180901164306j:plain
この階段は写真の見た目に近い緩やかさで登りやすい。

▼やっと山門f:id:wave0131:20180901164307j:plain

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▼茅葺の如意輪堂を左に見て境内をさらに進む。f:id:wave0131:20180905150459j:plain

▼仁王門の階段下に、狛犬のように2頭の牛が向き合っている。f:id:wave0131:20180901164315j:plain

仁王門を登る。f:id:wave0131:20180901164308j:plain

▼本尊十一面観世音菩薩の観音堂f:id:wave0131:20180901164309j:plain観音堂に上がって仁王門を振り返る。f:id:wave0131:20180901164312j:plain

観音堂には注連縄です。f:id:wave0131:20180901164314j:plain

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太子堂鐘楼f:id:wave0131:20180901164313j:plain

楊貴妃玄宗皇帝にも所縁があり、皇帝の命により経典を積んだ二頭の牛が、納め先の善光寺に向かう途中、この地で倒れたと伝わるこの寺も、真夏のこの日は数組の参拝者に出会うだけで静寂に包まれ、モゥー静かったらない!

 

厄除け観音として知られているそうで、広い境内や多くの堂宇、行き届いた手入れは飾りではないから、正月はさぞかしの混雑が予想されるわねっ。

 

こんな寺を訪れると、階段を汗とともに上ってきた夏の臭いも、一段脚を伸ばすごとに薄れていく。少し寂しいわね!

新潟・弥彦神社の朱印 〜 越後の烏骨鶏と ヤキトリと カラアゲと・・・

これまで7回、連続してきた長野の記事に、自身がアキてきたので、今回は「1回ヤスミ」。

 

弥彦神社(越後一宮)・新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦f:id:wave0131:20180427193617j:plain

弥彦神社朱印帳f:id:wave0131:20180427192919j:plain

少し前の年のGW、ソコソコ暑かった。

新潟市内から弥彦に向かう海岸線のドライブは、日本海を右に見て、流れもスムーズな開けた車のウインドから入ってくる風がキモチイーー。

しかし太平洋側に住む人間のイメージとして、馴染みの薄い日本海は「ツメタイ」「サムイ」「グレー」「クライ」のだ。

イヤ偏見だ、知らないだけだ。

 

でもこの日の日本海は、イメージ通り。このザマですわ。

単にこの時が「曇り」だからだろうか? かすかに見える遠方の影は佐渡

f:id:wave0131:20180427192922j:plain海際で時を過ごす人たちは多く見られたものの、やはり太平洋側とは、空気の匂いと光の量が違うように感じるわね。

 

太平洋側の海イメージはこれだ。f:id:wave0131:20180427195416j:plain太平洋側に住むわしらは、海に出ると常に光、太陽は前面に、目の前に、そして光は左から右に移動する。

もちろん地理的に自分の立つ位置によって、光の指す方向は異なるが、日本海の太陽は海を見ている背中を焦がしそう。

 

イメージとか、思い込みは、大きく間違って理解していそうでオソロシー!

 

名神社は表日本・裏日本で大きく異なる事のないイメージでGWは賑わっていた。

さすが一宮、という賑わい。一宮もいろいろね!

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我が国民はみんな神社が好きだ!f:id:wave0131:20180427192929j:plain

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弥彦神社は「長鳴鶏の鳴き合わせ会」でも有名だ。

TVニュースでしか見た事がないが、訪問日の前後に行われたのか、境内はニワトリくんたちも賑わっていた。

どこからともなく長〜〜〜〜い鳴き声が聞こえて来る。

最長級は一声で20秒以上も長引かせるとか。

「コッ、コッ、コッ、コケッコッ」とは貫禄が違う。f:id:wave0131:20180427192926j:plain

「長鳴鶏の鳴き合わせ会」と同時に行われる品評会なのだろう。この尾長は参考出品。f:id:wave0131:20180427192928j:plain

そもそも神社と鶏は仲が良い。いや、鶏だけでない様々な動物が神の使いとされている。f:id:wave0131:20180427192923j:plainご存知、稲荷神社はキツネ、天神さん・天満宮はウシ、春日大社はシカ、熊野神社はカラス・・・・、とキリがない。

ちなみに鶏は、伊勢神宮を代表する天照大神を祀る神社で飼われている。

 

知ったかぶりはやめて、この白い烏骨鶏(ウコッケイ)を間近で見たのは初体験。

前か後ろかも見分けにくい。猫と勘違いされてもおかしくない。

綿菓子のように見た目はフワフワだ。f:id:wave0131:20180427192924j:plain弥彦神社にいた鶏たちを見ていてツマラナイ事を考え出した。

ここにいるニワトリたちは大事に飼われ大いに「シアワセ」なのだ。

人間同様、やはり美形はチヤホヤ大事にされるのだ。

 

しかし地球上の多くの鶏は、天敵人間に喰われる。

f:id:wave0131:20180427192920j:plain先進国の中でも日本人の卵の消費量は高い。

業務用も含めると、ほぼ本人1人が毎日1個の卵を消費しているとか。

ニワトリたちは毎日1億個以上産まなければ供給が追いつかないからイソガシー。

 

昔、採卵用の養鶏場を覗いた事がある。

雌鶏ばかりが30cm四方の金網箱に入れられ身動きできない有様だが、餌だけには旺盛にツツいていて、卵をコロンと産む様子を見て人間のザンコクさを改めて覚えた。

 

彼女らは生後5ヶ月を経たずして卵を産み始める。産み納めの約1年後には屠殺され、スープの素、ペットフード、肥料になるそうだ。

強制的な延命で、さらに8ヶ月ほど卵を産み続けさせられる鶏もいるそうだ。

卵鶏の寿命はひたすら卵を産み続け、長くても2年を越さないという事になる。

 

ちなみに烏骨鶏の卵は高いものは1個500円以上するそうだ。

 

現在は養鶏の飼い方も変化してきているかもしれないが、鶏の一生を考えてみると茹で卵もマヨネーズも「ありがとう、いただきます」と言わざるをえなくなる。

もちろん普段は忘れてる、そんな事は。

 

ケンタもさることながら、関東地方でも「カラ揚げ」専門店が多くオープンして久しい。

鶏肉となると日本人の消費量は年間10kgだそうだ。1日換算30g。ヤキトリ1本くらいか? 毎日!

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ブランド地鶏もあるが、世に出回っている鶏肉のほとんどはブロイラーだ。

彼らの寿命は、卵鶏よりズッと短く、孵化して2ヶ月もしないうちに人間の胃袋に収まってしまう。

産卵マシーンの卵鶏が不幸か、ブロイラーが不幸か聞いてみても鶏は答えない。

 

間違いない答えは一つ。

幸せを独り占めしているのは、卵・鶏肉を食す人間だけ。

 

殺生をしない仏教宗派では植物でさえ「生命をいただきます」と感謝する。

 

ニワトリさん、今夜もありがとう。

生ビールと一緒にヤキトリを1本いただきます。

合掌。

 

 

諏訪・慈雲寺の御朱印 〜 諏訪から松本、そして南信へ❼

▼下社春宮のすぐ近くにある

慈雲禅寺臨済宗妙心寺派・長野県諏訪郡下諏訪町東町中)の朱印です。f:id:wave0131:20180830201146j:plain 

書置きでした。中央の墨書きは「圓通閣」?  書置きだから礼を述べて300円をお渡し。

丁寧な対応でいただいたにもかかわらず、手にした朱印はちょっとソッケなさを感じる。紙質のせいかもしれない。

 

中国の高僧が「諏訪八景」を選定している。日本国内にある八景でも最古のものとかで、下社の春宮、秋宮も登場する。

その八景の一つがこの寺で、

慈雲晩鐘 (慈雲寺の夕暮の鐘声)という名称で残されている。

 

▼駐車場脇から参道に。f:id:wave0131:20180830200955j:plain本来の参道は写真の手前の地形のもっと低いところから始まっている。

そこからの階段に足を踏み入れれば、信玄所縁の「矢除岩」があるそうだ。

 

宗悦が「見テ 知リソ 知リテ ナ見ソ」と言っている。だからと言うわけでもなく、単にズボラと時間の無さで、毎回殆どの寺社訪問は詳細な事前知識を持たない。

だから「矢除岩」の事は後日に知り、当日は見ず仕舞いに終わってしまう。

そういう事は多々起こるけど、私の場合は見物しそこなっても構わないのよ!

 

▼総門かな? ここをくぐると・・・・f:id:wave0131:20180830200954j:plain

別世界が待ち受ける。f:id:wave0131:20180830200953j:plain

▼日々木々の手入れをしていないと、この景観は保てないわね。 f:id:wave0131:20180830200952j:plainそれにしても下社春宮に隣接してると言って良い近さにあるのに、春宮のニギワイのオコボレもない、全くない。

春宮を参拝して。この寺を訪れないのはゼッタイもったいない

と思うが、この寺が多くの観光客で埋め尽くされたら、寺のイメージは一気に変わる。

寺側が、どのように望むのか計り知れないが、個人的には「このまま」がイイ。

拝観無料!

 

本堂。禅寺はこの端正さがステキ!f:id:wave0131:20180830200944j:plain

▼この堂の扁額「清浄光殿」。新しそうな建物は、木材の色相がいくらか場違いな趣。時が経てば渋さを増し、きっとこの境内に馴染む。f:id:wave0131:20180830200946j:plain

▼鐘楼の背景が「沈む夕日」になれば諏訪八景の7番目「慈雲晩鐘」 。f:id:wave0131:20180830200951j:plain鐘楼そのものも、周りの風景も「諏訪八景」が選定された頃とは大違いなのだろう。

 

▼無駄なものを廃した端正な枯山水の庭は、蝉時雨の静寂に包まれている。f:id:wave0131:20180830200950j:plainセミの鳴き声は不思議だ。

彼らが騒げば騒ぐほど、静寂が深くなると感じる時がある。都会でも、どこでも・・・。

f:id:wave0131:20180830200945j:plainあきれるほど「美」を感じながら、あきれるほど虚無感も感じる寺。

夏の午後の静寂さは、何故か幼い頃を思い起こされる。

しかし「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色」だ。

虚無感を得て「正解」としよう!

 

▼本堂の裏にも庭が・・。f:id:wave0131:20180830200948j:plain蝉時雨の中、こんな庭を眺めながら、寝そべる午後のひととき・・・。f:id:wave0131:20180830200949j:plain

それは「ユメ」ですわっ!

 

この寺の記憶は「嘆美 乾燥 虚無」。

蒸し暑いのに、なぜか境内の空気だけは乾いていたような・・。

 

うまく扱えば、観光寺として成り立ちそうな環境と佇まいだが、できないのか? しないのか? 

 

寺社は一つの方向だけでなく、個々に様々な方向に進んでくれる方が、訪問者にとってはオモシロイかも。

諏訪大社下社春宮・秋宮の御朱印 & 万治の石仏 〜 諏訪から松本、そして南信へ❻

 

諏訪大社下社春宮秋宮の朱印。f:id:wave0131:20180828202308j:plain

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これで諏訪大社の四社を参拝し終え、朱印も四ついただいた。

朱印帳が2,000円で朱印が各500円。〆て4,000円です。(何回もシツコイ?)

センベロ4軒分と思ったら、お安い!!!ですか????

 

▼四社の朱印を並べてみた。

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四社は まったく区別のつかないくらい統制のとれた朱印と墨書き。

明確な違いは春宮のみ印が丸い。他は印もすべて同じ。

大社の名に恥じない、おそろしく達筆な方々が御朱印を担当されている事が一目でわかる。

一見、まったく同じようなイメージの筆跡は、当然微妙に違う。比較するとかなりオモシロイ!

 

この諏訪シリーズ❶で、大社四社の足並みが揃ってないのでは? と言うような内容の記事を掲載したが、

こと、朱印に関してはキレイに足並みを揃えているわね。

 

▼四社の朱印が揃うと記念品がいただける。

f:id:wave0131:20180828202310j:plain「らくがん」に「しおり」。

大抵の場合、こういうものは実用性が低く、扱いに困るから特に欲しいわけではないが「いらないです!」とも言えないから戴いてきた。バチあたりです。

 

しおりは「御柱」と同じ樅の木を使用している事が記載されていた。

へそ曲がりにはアリガタ味は希薄。具体的に自分で使用している姿も想像しにくい。文庫本にも似合わない。神社側は朱印帳用を意識してる?

 

落雁は箱の裏に説明が・・。

そば粉で調整した「そばらくがん」で御神前に備えた撤饌です。

 

▼らくがんの包装を開けてみた。植物のイラストが型押しされていた。

f:id:wave0131:20180829123506j:plain植物は、諏訪大社ご神紋の「梶の木」をモチーフにしてある。

そういえば手長神社の土鈴にもこの木の葉が描かれていた。

梶(かじ)は「穀」「栲」とも表わされるそうだ。

 

落雁なんて百年くらい食べてないような気がする。

普段もあまりお目にかからないし、そもそも現代では美味しいものではない、という先入観を持っている人達が多いはず。わたしも同じ。

しかし昔からある菓子で、今や上品なイメージもある。茶席の抹茶のお供とも想像できる。

 

見た限りではあまり美味しそうではないが、帰宅後、百年ぶりに一つ齧ってみた。

まったく予想外に美味しい

と言っても高級スイーツ,ブランドスイーツは、普段口にできない私の味覚は、全く信用しなくて良いレポ。

 

しかし、見直した!「らくがん」。

「そばらくがん」とあるが、上品な甘みと「きな粉」のような風味に驚かされた。

茅野市製麺屋さんが販売している記載がある。大した蕎麦屋だ。

「らくがん」も百年も口にしていないと、いつの間にかアレンジされ、現代に好まれる味に仕上げられているのか。

「らくがん」に対する先入観を捨てることにした。

でも、一ついただけば充分かなっ!

 

▼大社では朱印をお願いして朱印帳を預けると、しおりのような用紙の半券を渡される。

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半券を返し、朱印帳が戻されると上の用紙が朱印帳に挟まれている。

ステマティックされてるなぁ!

前宮分がないのは、9時前の授与所がオープン間際で、準備もままならずバタバタの中で朱印待ちの人をさばいていたから、省略されたようだ。ぜんぜん構わない!

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下社秋宮の様子です。f:id:wave0131:20180828202227j:plain

▼橋の脇にあった案内板。この城の名称は初耳。なかばチンプンカンプン!

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▼駐車場からの参道。f:id:wave0131:20180828202229j:plain

▼こちらが表参道?f:id:wave0131:20180828202245j:plain

▼ここもお湯で熱い!温泉? 飲用不可。f:id:wave0131:20180828202230j:plain

▼神楽殿f:id:wave0131:20180828202231j:plain

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▼神楽殿の裏に回ると弊拝殿f:id:wave0131:20180828202236j:plain

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▼「御柱」は四社とも同じf:id:wave0131:20180828202242j:plain

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下社春宮の様子です。f:id:wave0131:20180828202247j:plain

▼秋宮と春宮、ほとんど同じような配置の境内で、記憶はゴッチャになる。f:id:wave0131:20180828202248j:plain

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万治の石仏

春宮の裏手にある。行ってみる。f:id:wave0131:20180828202305j:plain

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▼橋の下の清流は涼しそうだが、地上はアツイ!f:id:wave0131:20180828202303j:plain

▼近づいた石仏の雰囲気はトッポイ!f:id:wave0131:20180828202302j:plain

▼しかし岡本太郎新田次郎が絶賛した石仏だそうだ。f:id:wave0131:20180828202301j:plain

▼太陽・月・雲・雷などと、卍が逆(裏返し)に彫られているのは密教曼荼羅だとか。f:id:wave0131:20180830170720j:plain顔はユニークで摩訶不思議な石仏。下社春宮の石の鳥居に由来するらしいが、造立者や目的など明確な詳細はわからないことが多いそうだ。

 

▼真偽はともかく、この類の伝説は他にも沢山あるがストーリーとしてはオモシロイ。でも殆どがどこかで聞いたような話。f:id:wave0131:20180828202259j:plain

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▼みんなグルグル回って「バター」になってしまうんじゃないか?f:id:wave0131:20180828202258j:plainわたしは、いつものように「願い事」はしないから、1周だけ回る。

石仏を見た時点でこの日の午前中は終わった。ほぼ予定通り、だわ。