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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

御朱印で七福神⓴荏原七福神の御朱印 〜小山八幡神社・魔耶寺・法蓮寺・上神明天祖神社・如来寺・東光寺・大井蔵王権現神社

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正月七草に荏原七福神を巡ってきました。

東京都心部に比べ、また同じ品川区内の東海七福神より、やや人気薄な七福神だろうと勝手に思い込んでいました。

 

しかし、東急電鉄がスポンサーにもなっているのか

荏原七福神めぐり*もう一つの七福神めぐり

という通常の七福神巡りと並行してキャラクターの七福神巡りを行なっています。

7つの各寺社の七福神をそれぞれキャラクター化しているのです。

そして7寺社の七福神キャラクタースタンプをすべて揃えると「キャラクター缶バッヂ」が貰えるそうです。

 

2015年に七福神のキャラが決まったそうです。

 

だから、このもう一つの目的ルートで巡る子供、若者たちで賑わっていました。

「もう一つの荏原七福神めぐり」は一切お金は必要ないようですから、力が入っています。

 

さらに1500円の色紙にスタンプという通常のスタイルでは、全て巡ると「七福神絵馬」が貰えます。

 

ということで正月七草の荏原七福神は、人気薄どころか結構な賑わいとなっていました。

 

因みに御朱印帳にいただく七福神が全部揃ったら「七福神絵馬」がいただけるかどうか確かめていません。

おそらく貰えないだろうね!きっと!

ワタシら御朱印帳派には、オマケは一切ナシ!

個人的には缶バッジや絵馬はジャマになるだけだけど!

 

 ▼東急目黒線「西小山」駅から歩き出します。小山八幡神社には直ぐに着く。

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境内社稲荷神社f:id:wave0131:20180112152743j:plain

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大黒天小山八幡神社・東京都品川区荏原

 

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神社印もいただきましたが、2つともこの神社だけ書置でした。書置ですがちゃんと1枚1枚丁寧に墨書き御朱印されています。ケッコーでした。

 

▼2ヶ所目は、元々小山八幡神社別当寺だったから直ぐ隣という距離にある摩耶寺。 f:id:wave0131:20180112152747j:plain

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f:id:wave0131:20180112152745j:plainこの寺ではいつものように七福神御朱印と御首題をいただこうと、何人かいる僧侶のうち、受け付けていただいた僧侶にその旨伝えると「いやひとつです!」との応え。

はぁ? ひとつ?

意味不明だと思っていると、その僧侶は、サッサと御朱印帳を手に記帳できる奥のテーブルの方へ歩きざまに「めんどうくさいから」と小声で一言。

メンクラッタ! 

 

このブログでいつも書いているように、御朱印の対応なんて確かにメンドーに決まっています。明らかにそんな態度で対応される寺も時と場合にはあります。

しかし、あからさまに言葉に出されたのは初めてでした。

それも、これまで総じて「親切丁寧」とブログで書いてきた日蓮宗の寺です。

意味不明の「ひとつ」と、「めんどうくさい」

 

2つの言葉に唖然としたが、こちらだってこれまで1000以上の御朱印をいただく中で、様々な経験をしています。

唖然からスグ立ち直ります。

4、5分後、揮毫いただいた御首題を見て「ひとつに」という言葉は理解できました。

御首題の始めに「荏原七福神寿老人」と墨書きされていました。

マイッタ! この手があったか!?

確かに「めんどうくさいから、ひとつに」なっています。

理解するのにこちらも面倒臭かったが、800円置いてきました。その金額で面倒くささが後で解消できたか否か不明。

10000円くらい置いてくれば解消されたかもね。

怒ってない! 

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寿老人/佛母山 摩耶寺日蓮宗・東京都品川区荏原

後ほどネットで見てみると、摩耶寺の七福神、寿老人だけの御朱印は見つかりませんでした。全て御首題に寿老人がプラスされていました。

 

▼何と無く複雑な思いで3ヶ所目の法蓮寺に。f:id:wave0131:20180112152751j:plain

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恵比寿八幡山 法蓮寺日蓮宗・東京都品川区旗の台

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同 寺印。御首題はいただけないようです。別に御首題専用帳を渡せばいただけたかもしれません。数ある中で「妙法」をいただくのは2つ目です。「妙法」ケッコー!

 

いろんなことがあるわ、と思いながら4ヶ所目。

この神社だけ、ヤケに混んでいて人だらけ。写真も人しか映らないから以前訪問した際の写真を掲載。

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弁財天/上神明天祖神社・東京都品川区二葉

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1月限定の神社印。

 

ここは過去にも御朱印もいただいていますが弁財天は初入手。

しかし、どのように処理しているのか御朱印帳に手書きは日付けだけ。スタンプなのか、プリントなのか判別もつきません。

この神社は「限定」を頻発しています。この時も受付に数種類の御朱印見本が置かれていました。

手書きではないから処理が早い。

大量の御朱印帳を次から次へと片付けていました。

「はい、600円!」「はい、1200円。ようこそお参りくださいました!」

ショーバイ、ショーバイ!

何故かこの神社の御朱印は、全く有り難味を感じなくケッコーじゃない!

そう、全く個人的感想! スタンプのせいだね。

 

ホント、いろんな寺社があるわ! と5ヶ所目。

f:id:wave0131:20180112152809j:plainいただいたパンフ。

山門からして綺麗な寺です。

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境内も整えられ名刹である事を窺わせられます。品川区にこんな寺があるとは知りませんでした。「大井の大佛(おおぼとけ)」と呼ばれ、知る人ぞ知る天台宗の寺でした。f:id:wave0131:20180112152755j:plain

f:id:wave0131:20180112152802j:plain諸堂も整えられています。

明王f:id:wave0131:20180112152803j:plain

本堂f:id:wave0131:20180112152800j:plain


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如来(瑞応殿)f:id:wave0131:20180112152810j:plain

堂内に五智如来を守る天燈鬼? だが持ち物がありません。

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3m以上ある如来像は堂の天井が低く感じるほど見事、堂も狭く感じます。せっかくのステキな像も写真のファインダー内に五体全部入りきれません。iphone だから仕方ないか。f:id:wave0131:20180112152757j:plainそれにしても素晴らしい寺と大仏です。

毎度の事で今回も慌ただしい巡拝でしたが、ぜひ再訪してゆっくり見学したい寺です。

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布袋尊/帰命山 養玉院 如来寺天台宗東京都品川区西大井

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同じく本尊印。

ちなみに色紙で巡り、如来寺が最後の場合、色紙と絵馬の裏面にそれぞれ御朱印に代えるような日付などの墨書きをしていただけるそうです。

もちろん御朱印帳にも心を込めて丁寧に揮毫いただけます。

名刹の名に恥じない親切、真摯な対応が窺えました。

 

▼ホント、いろんな寺社があるわ! と6ヶ所目。

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毘沙門天/久遠山 不動院 東光寺天台宗東京都品川区二葉

東光寺は御朱印受付は女子が一人。スタンプになるのも理解できる寺の佇まい。

この寺の御朱印はスタンプでも、バランスがカワイくてヨロシー! 毘沙門天がカワイイというのもヘンか? でもケッコー!!

 

アララッ、本堂前に置かれた毘沙門天は本体ではなく写真です。それも日に焼け色褪せたB4サイズくらいの写真が額に入れられていました。本体は秘仏

 

いろんな寺社があるわ! とラスト。

ビルの谷間の神社。

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福禄寿大井蔵王権現神社・東京都品川区大井


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▲同じく神社印。

大井蔵王権現神社は巡拝の最後とする人が多いのか「缶バッヂ」が終了寸前となっていました。

ここも何故か人が多く、受付に女性が一人、その奥で宮司らしき方が一人でキリキリ舞いの様子で御朱印を揮毫。やれやれこの7日間で指、腕がヘンになってしまうよね。ありがとうございました。

 

というわけで、荏原七福神はオドロキ、感動、ワライ、様々な経験ができホントに楽しかった。

みなさん来年は是非めぐってみてください。鬼に笑われるけど!

柴又帝釈天 題経寺 の御朱印(東京・葛飾区)〜正月8日、柴又帝釈天名物「草団子」はどの店で買う?

8日、小雨模様の天気の中を柴又帝釈天の様子を見に行ってみました。

様子なんか見て、どうするの?

ようするにヒマジンなのです。そして同じようにヒマな方々にこのブログを眺めていただきましょう。

こうして何のためか、クソの役にも立たん事を今年も続けるんでしょうねぇ。

 

柴又駅はJR金町駅京成高砂駅を結ぶ京成金町線にありますが、この路線は金町駅柴又駅高砂駅の3つの駅しかない。きっと帝釈天のためにできた路線なんでしょう?f:id:wave0131:20180110201744j:plain

f:id:wave0131:20180110201745j:plain駅前のトラさん像はいつ来ても人気ですが、子供達にはまったく意味不明だよね。カワイイわけではないし・・。

それにしても365日ここに立つ、男はツライ。f:id:wave0131:20180110201746j:plain

▼人の流れに導かれて参道方面へ進みます。f:id:wave0131:20180110201747j:plain

「ゑびす屋」は参道周辺に数件ある川魚料理の店のひとつ。江戸川が近い地理にあって、その昔は川で獲れた魚、うなぎを提供していたんでしょう。

現在は江戸川で人に供するほど魚が獲れるとは考えにくいから、東南アジア、中国かもしれない産地はまったく不明です。

ゑびす屋は天明年間創業という事ですから200年以上の歴史があるわけ。

「長い歴史=美味しい」とは限りませんが、メニューは安くないから入店した事がありません。話にならないわ! 今度一番安いメニューでも挑戦してみましょう!f:id:wave0131:20180110201748j:plain

▼柴又街道を横断する信号を渡るといよいよ「帝釈天参道」になります。f:id:wave0131:20180110201749j:plain

▼参道点描は後に掲載する事にして「帝釈天二天門」。f:id:wave0131:20180110201740j:plain

▼ここにも晴着の女子が・・。harenohi 利用じゃなくて良かったわねぇ。f:id:wave0131:20180110201731j:plain

▼二天門の左手にある「西門」と「鐘楼」。f:id:wave0131:20180110201733j:plain

▼反対側は「南大門」。こちらは「大」が付いている?f:id:wave0131:20180110201730j:plain

▼樹齢500年と言われている「瑞龍の松」の背後に帝釈堂。f:id:wave0131:20180110201735j:plain

▼参拝の列ができていますが並ばない。いつもここはスルーして、靴を脱いで堂内に上がってお参りします。f:id:wave0131:20180110201736j:plain

▼堂内で柴又七福神毘沙門天の書置き御朱印をいただきます。f:id:wave0131:20180110202608j:plain

毘沙門天/経栄山 題経寺日蓮宗・東京都葛飾区柴又

 

柴又帝釈天では節分まで御朱印帳への直書きはしません。

ここ数年はそんな調子です。

書置きは「帝釈天王」と「毘沙門天」の2種類が袋に入れて用意されています。

 

その受付の若い男性は、御朱印について質問しているオバさんに対してツッケンドンな返答。2種類、300円、直書きはしない旨の貼紙を指さして「そこに書いてあります!」

元旦から質問攻め、説明攻めにあってイヤンなっているのでしょう。気持ちはわかります!「メンドウクサイ」のです。同情!

 

柴又帝釈天日蓮宗です。このブログでこれまで日蓮宗は総じて親切だと書いてきました。個人的感想として間違いない。しかし、時と場合によってはそんな評価を裏切られることもあります。

 

この時のワタシは「毘沙門天を・・」と300円手渡す、「ようこそお参り下さいました!」と御朱印の入った袋を手渡されました。

何の問題もない。さっきのオバさんへの対応は聞かなかった事にしましょう。

 

▼帝釈堂の左手に「浄行菩薩f:id:wave0131:20180110201737j:plain▼善男善女が並んで菩薩に神水をカケたり、ナデたり、サスったり、コスったり。f:id:wave0131:20180110201729j:plain▼善男善女の汲めども尽きない欲望?に対して御利益を授けようとする菩薩も楽ではない?f:id:wave0131:20180110201728j:plainワタシはこういう行為はしないから、少し離れたところから手を合わせ、日々の平穏を感謝します。

 

▼お守り、絵馬のようなものも滅多に買いません。

ご利益的なものには興味がないサミシーにんげんなのです。人が買うのに批判はしない。ジャンジャン買ってご利益を得てください。寺社の収入にもなるしね。f:id:wave0131:20180110201738j:plain

▼帝釈堂の右手にあるこれが「本堂」だが、何かの造作がジャマしてる。f:id:wave0131:20180110201739j:plain

▼さて、やって来た参道を引き返します。f:id:wave0131:20180110201734j:plain

▼「川千家」もやはり歴史のある川魚料理やさん。創業250年、ゑびす屋より古いようです。一番安いうな重が3,000円弱。アーッ高っ!!  サンマは目黒、ウナギは成田!で喰う事にします。f:id:wave0131:20180110201741j:plain

▼トイ面の「亀家本舗」。この後掲載する「高木屋」「とらや」共に草だんごを商い、寅さん映画のモデルになっているようです。この店は昭和初期の創業とか。f:id:wave0131:20180110201751j:plain

吉野家の草だんごを買おうとしたが、残念アンコは売り切れ!黒蜜しかないとかでパス!

吉野家の草だんごは他の店と違ってヨモギの使用量が多いのか団子の色が濃い。そして他店より少しだけ値段も高いけど、ちょっとだけ苦味を感じる味覚はサイコー! 好みに合っていますが、いつも行列を作っています。午後も遅い時間だから売り切れも仕方ないかな。f:id:wave0131:20180110201750j:plain

▼やむなく?とらやの草だんごを買います。参道の団子屋さんはどの店もハズレはない。多少の好みの問題です。f:id:wave0131:20180110201742j:plain

f:id:wave0131:20180111113735j:plainだんごを並べた上にラップで包んだアンコがタップリ載っています。団子はクセのない淡白な味。アンコは甘さを抑えてフルーティーさを感じます。甘いもの、特に和菓子はあまり食べないほうですが、コイツは美味しいのです。パクパクいける。

 

キャッー、値上がっていた! 一番小さいサイズ500円の記憶が600円となっていました。2割の値上げ。最後に買ったのが2、3年前だから、これもやむをえない事かしら?

ダンゴ1粒 37.5円。パクパク喰ってはいけない! 1粒1粒じっくり噛みしめなければならないおネダンです!

 

高木屋、とらや、亀家、モデルとしてどれが寅さんの実家で、おいちゃんおばちゃんの家なのか訳わからん。どっちでもイイわ。

どのみち寅さん効果もだんだん薄れ、一世代経過すれば何の事かわからなくなる。寅さんファンに叱られるかな?

f:id:wave0131:20180110201743j:plainこの参道の街並みが国の重要文化的景観に選定されれば、寅さん効果が薄れても十分客寄せ効果にはなりそうです。

 

▼過去にいただいた題経寺御朱印を掲載。2012年にいただいた本尊印。

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▼2014年の本尊印。

 

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▼同じく2014年4月の御首題。

 

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前回の浅草に続いて中途半端な街案内的ブログになってしまった。

浅草、柴又ともに未体験の方には雰囲気だけでも伝わったかしら?

 

wave2017.hatenablog.com

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浅草寺の御朱印(東京・台東区)〜成人の日、浅草を歩いてみた

昨日の8日、成人の日の浅草をブラブラしてみました。

いつものようにナマケモノの休日は午前中は寝ているからスタートは午後。遅い!

ちょうど雨が降り出しましたが、大した降りではなく傘はささなくて済みそう、タカをくくる。

浅草に行く前に柴又帝釈天と三囲神社に寄りましたがこの記事は後日。

 

▼相変わらず雷門前の人出はスゴイ。でも、今日は午後から雨の予報だったせいか、こころなし普段の土日より少ないような……。f:id:wave0131:20180109170109j:plain

▼んんっ! さすが成人の日、振袖姿の二十歳女子もチラホラ。雨が本降りになったらドースンのよ? バカな衣裳屋のせいで一生に一度の晴れの日を台無しにされた女子がいる事に比べれば、雨、雪は優しいものですが…。f:id:wave0131:20180109170303j:plain

仲見世の混雑振りを想像してウンザリしますが正月です、心して王道を進んでみましょう。f:id:wave0131:20180109171354j:plain

▼なんだ! 雨模様と4時という時間のせいか、意外と空いているではないか!f:id:wave0131:20180109171551j:plain

仲見世空中にはカルタ、羽子板、絵馬、f:id:wave0131:20180109171715j:plain▼そして駒が飛んでいます。飛んではいないか?  ユラユラ動いていたら面白いけど、固定されたデコレーションでした。f:id:wave0131:20180109171812j:plain

▼宝蔵門前まで難なく、あっけなくたどり着きました。f:id:wave0131:20180109172412j:plain

▼どうした! 本堂前も拍子抜けするくらい空いているではないか! この近辺で殺人事件は無かったはずです。f:id:wave0131:20180109172426j:plain

▼堂内の混雑はいつもと変わらぬ程度かな?f:id:wave0131:20180109172715j:plain▼何回も来ているのに本堂の扁額をユックリ見た事がなかった。f:id:wave0131:20180109172728j:plain「施無畏」誰の書?

▼本堂を左脇から降ります。五重塔はこの位の距離から見た感じが好きです。

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▼本堂に向かって左手に建つ御朱印受付の影向堂(ようごうどう)へ。

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オイオイ、御朱印の列がないぞ!?

過去1年に何回も訪れている中で、長蛇の列を見ない日は無かったというのに、アラッまぁ!

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皆んな成人式イベントの方へ行っちゃった? だとしても二十歳だけのはず。集印者は今日はお休み?

 

それでも堂内には御朱印を求める人が絶え間なく訪れて来てはいますが、墨書き担当者も数人いるので、大きな待ち時間を作らないで捌ききっている感じ。f:id:wave0131:20180109173950j:plainおっと、堂内は撮影禁止ねっ!

 

浅草寺御朱印をもう幾ついただいているか記憶にないほど。でも、折角待ち時間なしなのでいただいてきます。

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坂東三十三観音 第13番御朱印。これで4枚目くらいかな?

 

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▲浅草名処七福神 大黒天御朱印。これも2枚目だったかしら。

 

このほか影向堂の御朱印「九尊佛」をいただいていますが、通常受付の見本にはありません。お願いすれば記帳いただけるはずです。ここにも掲載したいのですが画像が見つからない。ほかのブログで紹介されてるはずだからいいかっ?

 

▼まてまて、見つかりましたコレです!「九尊佛」 2013年、もう5年前か?!

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ということで、影向堂では3つの御朱印がいただけますよ!

 

▼さて、ブラブラ帰ります。この角度からの本堂も悪くありません。

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▼大タコねっ! 時たま言われる!f:id:wave0131:20180109174155j:plain

▼奥山です。江戸時代、庶民の娯楽施設があったようです。f:id:wave0131:20180109174416j:plain

▼現代の娯楽施設「木馬館」に「木馬亭」。f:id:wave0131:20180109174847j:plain

▼さらに進んで「まるごとにっぽん」。日本各地のグルメや物産を扱う商業施設。f:id:wave0131:20180109174904j:plain

▼左に曲がると通称「ホッピー通り」。昼間っから飲めるノンベェの愛すべき通り。f:id:wave0131:20180109175236j:plain

▼湯上りではありません。f:id:wave0131:20180109180455j:plain

▼どの店も狭い店内と、その軒先にイスとテーブルを用意しただけのような安っぽい呑み屋が軒を連ねています。f:id:wave0131:20180109175452j:plainしかし、どの店も外観から想像するほど安くはありません。普通の居酒屋の値段と何ら変わりはないのです。横路に入った路地裏まで店舗がひしめく。f:id:wave0131:20180109175645j:plain羨まし気にホッピー通りの写真を4枚も並べてしまいました。車で来ているから、目を瞑って通り過ぎます。電車で来るべきだ!

 

▼やはり、温泉街の浴衣姿かと見まがうわねぇ。f:id:wave0131:20180109180753j:plain▼最近、和装の女子をよく見かけるけど、どうやらレンタル衣装のよう。f:id:wave0131:20180109180731j:plain京都とかもレンタルがあったかな? なりきりコスチューム感覚だな!

▼さらに右に折れるとロック(六区)になります。「浅草演芸ホール」「浅草ROKS」などがあります。f:id:wave0131:20180109181016j:plain

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▼伝法通りへの入り口。f:id:wave0131:20180109182348j:plain

▼ここの先が浅草駅に続く新仲見世の出口。f:id:wave0131:20180109182427j:plain

▼浅草にもJAZZ LIVEの店が数店舗あります。ここ「HUB」は国際通りから一歩入った場所にある入りやすいJAZZ & PUB。f:id:wave0131:20180109182448j:plain

という事で焦点の定まらない、中途半端な浅草街角のサワリ案内になってしまった! 人間が中途半端だとこうなるのかな!

これじゃ御朱印ブログではない? なっ!

カマワン、かまわない!

夕方5時、雨も本降りになりそうだから帰ります。車は河童橋道具街の先に駐めてある。遠い! 

 

ついでに最後にこれまで浅草寺でいただいた御朱印を羅列しておきます。

f:id:wave0131:20180110104359j:plain▲2012年/坂東13番

 

f:id:wave0131:20180110104428j:plain▲2014年/坂東13番(午歳結縁)

 

f:id:wave0131:20180110104502j:plain▲2012年/江戸三十三観音1番

 

f:id:wave0131:20180110104611j:plain▲2013年/浅草名処七福神 大黒天

 

 

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御朱印で七福神めぐり⓳松戸七福神(その2 )〜円能寺・金蔵寺・医王寺・華厳寺

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前回掲載の松戸七福神、後半です。

 

「かど松の戸をあけ 福を持ち帰る!」

と徳蔵院のサイトにあります。語呂合わせにしてはイイ出来です、合格!

 

あとで気づいた事だですが、松戸七福神の寺は全て真言宗豊山派で揃っています。

これも珍しいわね。

奈良の総本山長谷寺を思い出させてくれます。もう一度行きたいねぇ!

 

グジャグジャつまらないこと 言ってないで本題、超簡潔に進めましょう!

 

▼4ヶ所目、円能寺。

google mapが相変わらずトンデモナイ道案内をしてくれます。

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こんなカンペキ1車線というか、車道とは思えない坂道を走らせられ、

最後は写真の突き当たりが左カーブ、一気に短い急坂になって、やっと道路らしき道に合流でき、寺の駐車場前に進めました。

どうやら寺の裏手を囲むように走らされたようです。ヒヤヒヤ、ヤレヤレです。

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寺の敷地内は木々に恵まれ、好みの風景を描き出しています。

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本堂にお参りするとお茶を出していただけました。

ついでにカゴに盛られた飴も一ついただく。んん〜〜ん、イイ寺です。

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福禄寿/土高山 円能寺真言宗豊山派/千葉県松戸市千駄堀735)f:id:wave0131:20180106165501j:plain

円能寺 本尊 阿弥陀如来御朱印

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▼5ヶ所目、金蔵院。

境内は緑がまばらで少ないせいか殺風景に感じます。

何かの行事時に何も無い広い境内が利用されているかもしれません。

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御朱印は丁寧な対応で、そして恐ろしく達筆でした。

恵比寿/暁光山 金蔵院真言宗豊山派/千葉県松戸市旭町2-419)

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▼金蔵院 本尊の飯綱不動尊御朱印

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どちらもステキな御朱印にテンション最高潮!

 

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▼6ヶ所目、医王寺。

寺はこじんまりとしていますが、小さな庭もありとても雰囲気が良い。

何よりも暖かい甘酒が用意されていました。イイわねぇ、一杯いただきました。

正月の雰囲気が上がります。

「ゴチソーさま、美味しかったです!」

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毘沙門天/日照山 医王寺真言宗豊山派/千葉県松戸市中金杉4-189)f:id:wave0131:20180106165740j:plain

一緒にいただいたきました医王寺 本尊 不動明王御朱印

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▼ラストです!華厳寺

 

いつものようにスタート時間が遅いから、もうすっかり陽の影が長くなってしまいました。

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弁財天/法峯山 華厳寺真言宗豊山派・千葉県松戸市旭幸田1-129)f:id:wave0131:20180106170052j:plain

 

最終の寺での御朱印は、見開きでいただいたものの、上がってたテンションが下降?

贅沢言っちゃいけません。丁寧な対応、ありがとうございました。

 

 

松戸七福神は今ひとつ盛り上がりに欠けるかもしれませんが、

どの寺もホノボノとして、対応も暖かく親近感が持てました。

大満足の七福神巡りでした。

 

もっと多くの人に出かけてほしい七福神だよね。PRが足りないかも?ね。

待てよ、七福神の全行程が18km位という事も影響しているかも。

全部徒歩だと歩きだけ4、5時間必要です。

各寺の滞在時間を足すと5、6時間は必要になります。

普段あまり歩いてない人には絶対無理でしょう。

 

電車、バス利用もイマイチ不便、各寺には駐車場があるから、やはり車が一番便利のようです。

巡拝者が少ないのはそんな問題があるからかもしれません?

 

 

wave2017.hatenablog.com

 

御朱印で七福神めぐり⓲松戸七福神(その1)〜寳蔵院・善照寺・徳蔵院

千葉県の松戸七福神を巡ってきました。

 

1日は午後から都内の神社の様子見、2日は酔いつぶれ、3日は田舎から20歳と16歳の女子が上京してきたから晩ごはんをごちそう。

すいません、御朱印目当てで訪れていただく方には興味ない話でした。

4日は市川市北国分に用事ができた。用事は届け物だけで時間もかからず、何時に届けても良いが4日を外す事はできない。

ならば、この方面の七福神はないか?

千葉県の七福神を調べると、在るわ、あるわ!20以上の七福神がありました。

しかし大半は情報量が少ない。幾らか情報が充実していた松戸七福神を用事がてらに巡ってみました。

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松戸七福神は1988年にスタートしたそうですから比較的新しい七福神

 

何せ千葉の七福神

知名度も低いと勝手に決めて人出も多くない予想はドンピシャ。

それにしても松戸市は人口約50万人。3ヶ日の人出は分かりませんが、まだ4日。

もう少し七福神巡りの人出があってもよさそうでしたが、少ない。

色紙を持ち歩いて巡ってる人とは全体で10組ほどとしか出会いませんでした。

 

門松のある松の内の神社は人出が絶えませんが、やはり「正月は神社」という人が多く、全体的には地域の寺の正月は不人気のようです。

 

その分、御朱印をいただくのにはスムーズです。

 

▼最初は「寳蔵院」の大黒天。


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1ヶ所目、少ない人出の中でも、この寺が一番の賑やかさでした。

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大黒天/光明山 寳蔵院真言宗豊山派/千葉県松戸市上矢切1197-1)

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 ▼寳蔵院 本尊 大日如来御朱印

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気さくな若いご住職に笑顔で話しかけながら揮毫していただけました。

スタートの寺の印象が良いとテンションが上がります。

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が、

▼2ヶ所目で上がったテンションを少し下げられました。

松戸神社が近いせいか、この寺に行き着く旧水戸街道は大渋滞。

おまけに住職が留守で書置でした。でも日付はいれれていました。

当然、本尊印もいただけません。

書置がイヤではないのですが・・。

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参道の正面は不動堂。

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観音堂? 本尊 正観世音?

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布袋尊/松戸山 善照寺真言宗豊山派・千葉県松戸市松戸1857)f:id:wave0131:20180106162808j:plain

 

善照寺は旧宿場町にあるが残念ながら渋滞のお陰で全くその雰囲気はない。

近くの松戸神社は賑やかに人があふれていたが、この寺で参拝者と出会ったのは一人。

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▼3ヶ所目。

▼徳蔵院の参道は趣きがあります。山寺に登るイメージ。

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▼階段を上がるとザンネン、山寺の雰囲気はありませんでした。

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寿老人/日暮山 徳蔵院真言宗豊山派/千葉県松戸市日暮5-270)f:id:wave0131:20180106162810j:plain

徳蔵院 本尊の慈母観音の御朱印

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子育観音として親しまれているそうです。

徳蔵院には茶菓の用意があり、七福神巡り用の色紙や和紙が3種類ほど揃っていました。

御朱印をお願いしに行くと「おめでとうございます」と、ここの住職も年配でしたが気さくに話しかけてくれましたた。

再度テンション上がります。

松戸七福神公式サイトはこの寺が担当しているようですからリーダー的、世話役的存在の寺なのでしょう。

徳藏院 » 松戸七福神

7日までの御朱印対応だそうです。

7日以降でも住職が留守でなければ御朱印もいただけそうな雰囲気の寺ばかりでした。

 

▼松戸七福神後半は次回。

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