御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

星の数ほどある御朱印ブログとは異なるナナメで、ドクっぽくて、全く役に立たないブログをどこまで続けられることやら!

密造酒が届いた! 密だからこそ蜜の味?:御朱印:川口・密蔵院

山形の友人から「密造酒」が届いた。

 その友は、あるメジャーな家電量販店のオール電化、住宅リフォーム部門に席を置いている。

秋田との県境に近い山奥に住まう老夫婦からオファーがあり、山形市内から県境近くまで営業に出かけたとか。

その友の性格は同世代や若者には嫌われることが多い。しかし営業職を本人は嫌っているものの、その成績は本人の意に反して極めて良好。何よりもお年寄りには滅法好かれる。話がうまい、そのうまさをウルサく感じる人も多々いる。

老夫婦を相手に住宅リフォームの話をしているうちに、案の定、スッカリ好かれたらしい。

チョー山奥の田舎だ、お茶と自家製漬物を出され、話がリフォームから酒の話題に移った頃、やおら老主人が席を立ち「ちょと待ってろ!」と座敷の奥に消えた。

それを目で追う老婦人、おばーちゃんは、ダンナが何をしようとしているか、とっくに理解しているようで、ニヤニヤしていたそうだ。

主人が戻ってくる。両腕に一升瓶を1本ずつ、ぶら下げて縁側まで戻ってきた。

「これを持って、けぇれっ!」

一升瓶の中の液体は白い、白濁していた。ドブロクだった。こんな山奥で造る幾らかの密造酒には官憲の眼も緩やかのようだ。老主人は「ドブロク造りは、もう、何十年も繰り返している」と言う。

もっとも近代において、酒税法酒類製造免許などが出現する以前は、ドブロクは密造でも何でもなかったはずだ。だから全国的にドブロク祭りが多く伝わり残っている。

 

そんな経緯から、珍しいからか、本人が消化できないからか、おすそ分けに、スタイルの良い壜に移し替えたコイツを送ってきた。

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濃密な味は好みではない。

好きな人や、造る人は、それが内緒で秘密に造られるからこそ、その味覚は蜜の味だろう。

酒の話をしたかった訳でもない。

「密」と「蜜」、山と虫、部首脚の違いだ。

「密」はネット検索すると密は「ひそかにしまっておくこと。また、そのもの。秘蔵。」とある。秘密、そのままだ。

「密」の字を用いている寺は数多くある。密蔵院、彌勒密寺、大観密寺など、密教の寺院。

六波羅蜜寺は「蜜」を用い、サンスクリット語の音に漢字を当てはめている。般若波羅蜜多だ。

そう言えば、壇蜜と言う訳の分からないタレントもいた。

あいかわらず何を言いたいのか、こちらも訳が分からず、焦点がボケっぱなしだ。 

「密」は「蜜」と親戚だ。二つは密接だ。

 

この寺は密造酒と何の関係もない。

しかし桜満開時の境内は、蜜の味の如くステキだった。

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海寿山 満福寺 密蔵院・真言宗智山派・埼玉県川口市安行原

 

沖ノ島・写真展に行ってみた。神の秘境に少し近づけたような?

藤原新也撮影の、沖ノ島の情景と国宝の写真展が東京・高島屋で 開催されていた。開催は今日1日までだ。入場招待券を手に入れたので、最後の週末になる日曜に覗いてみた。10日間あまりの開催期間のせいか、あるいは週末のせいか、かなり混雑していた。世界遺産に登録されて間もない、入場券を買う人の列ができても不思議ではない。

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場内に入ると、いきなり床から人の背丈ほど、幅は3mほどの宗像大社沖津宮の写真に目を惹きつけられされた。

気にしなかったが、他の人が写真撮影していたので「撮影禁止」ではないのだろう。わしも iphone で撮影する。写真を写真に撮ることになるわけで、なんかヘンだが、深く考えないことにしよう。

場内の光源が落とされていて光量不足かボケてる。ホント、写真は下手だ。

f:id:wave0131:20170730140504j:plain宗像大社沖津宮

 

写真展を見に行った経験は少ない。これまでの写真展は、大きく紙焼きした写真を額に入れたものが展示されている、とういのがわしの概念だ。大きくてもB3サイズかA2サイズくらいまでというのがイメージだ。

写真が完成するまで、今ではフィルム撮影・現像・焼付けというアナログ時代のプロセスを踏まないだろう。

デジタルの今は、素人なら撮影後、いきなりプリンターへデータを送れば写真の出来上がりだ。

この写真展の大型サイズの写真は、素人が写真をプリントする内容にプラスして、入力から出力までを最先端の機材を使用して、さらにそれぞれのプロの目で調整、補正したものだろう。

たしかに撮影されたものだが、いわゆる物理的な「写真」というイメージからは、かけ離れている。まさにプリントであり、ポスターであり、壁面に投影された画像だと思えてくる。

f:id:wave0131:20170730140507j:plain近頃の写真展はこんな見せ方をするものが多いのだろうか?

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写真のウンチクはともかく、沖ノ島の情景には、その神秘性を感じさせられるとともに原寸大に近い大きさが、観る人を島の中に足を踏み入れたが如くに錯覚させる。

 

それにしても、島そのものが御神体という、人を寄せつけぬ、汚されぬ、持ち出されぬ、神聖な地に、わしらのほとんどは足を踏み入れて現実の姿を直接目にすることはできない。

大和朝廷時代から気の遠くなるほどの長い時間、掟といえども人の手によって犯されてこなかったことが奇跡のように感じる。

日本に残された唯一の秘境と言ってもよいだろう。

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f:id:wave0131:20170730143831j:plain純金製指輪

f:id:wave0131:20170730140508j:plain金銅製頭龍

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f:id:wave0131:20170730142313j:plain碧玉製勾玉

f:id:wave0131:20170730140505j:plain金銅製心葉形杏葉

 

日本の世界遺産さえ、数えるほどしか訪問していない。だいたいが感動の少ない人間だ。東京在住の人が東京タワーも、スカイツリーも訪問経験が少ないのと同様、相手は逃げやしない、いつもそこにある、いつでも行ける、とういう感覚もある。

 

しかし、この世界遺産は少し違う、いつもあるが、誰でも、いつでも行けない。そうなると、へそ曲がりには強力な魅力となる。単細胞だ。

以前、これ以上「もう世界遺産なんていらない」と言うような内容のことを書いた。しかし、この写真展に行って、そんな思いは完全にグラついた。そもそも遺産登録されなければ、自分の中では「宗像大社」と言う神社の存在以上の大きな意識対象にもなってないはずだ。

 

古代人とすれ違ってもおかしくないような島内の有り様に、どこよりも足を踏み入れてみたい誘惑にかられた写真展だった。

会場を出たら、九州本土から沖ノ島に向かって一人、小さな舟の艪を漕いでいる自分の姿が脳裏に描かれてた。幼稚だ。

 

といことで、宗像大社にも行ってないから、本日の御朱印掲載はおやすみ。

 

小江戸、千葉佐原を歩け! 伊能忠敬の4000分の1の歩数、1万歩でイイ! :御朱印:観福寺

先日に書いた潮来は、利根川を渡った先で茨城県、川の手前にある佐原は千葉県。ここも水郷の町だ。f:id:wave0131:20170727200717j:plainこの佐原駅舎の写真は少し古い、現在は江戸時代の商家風な佇まいとなっている。駅名を染め抜いたのれんは現在も使用されてるようだが、駅に暖簾は珍しい。イイ発想をしている。日本の他の駅でもあるのかどうか、鉄道に詳しくないからわからない。

f:id:wave0131:20170727200721j:plainかつて佐原は、利根川水運の中継地として栄えたそうだ。現在も当時の様子をうかがえ、江戸情緒あふれる古い商家の街並みが残っている。

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小野川沿いには、日本の隅々まで4000万歩を歩いた伊能忠敬の旧宅も無料で見学できる。無料だから大したことはない。あちらこちらでよく見かける江戸時代の住まいだ。

お金を出してもっと伊能忠孝を知りたければ、やはり川沿いに「記念館」がある。

東京近郊で「小江戸」と呼ばれるのは川越、栃木かしら。

小江戸川越は規模は大きいが、地名に「川」が付いているものの実際の川はない。小野川沿いの柳と古い町並みの景観は佐原だけのものだ。なんといってもノンビリしている。川越のような喧騒はなく、のどかだ。そこがイイ。

倉敷の美観地区と似ているが、あちらは綺麗すぎる、いかにもって匂いがする。

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f:id:wave0131:20170727200720j:plainそうだ、伊豆下田のペリーロードもこの雰囲気だ。つらつら思い出してみれば、あちらこちらにある。温泉街では銀山温泉城崎温泉もしかりだ。伝統的建造物群保存地区や宿場町も多数ある。江戸から昭和までレトロな街が日本じゅうに溢れている。そんな郷愁を誘う景観がみな好きなのだ。

佐原駅から小野川沿いまで歩いて、さらに川沿いも散策する。きっとまだ歩数は1万歩にもなっていないはず。

 

だから、観福寺までさらに歩く。小野川の忠敬橋から1kmくらいだから何てことはない。

知名度はかなり低いが、駐車場には「日本厄除三大師」とある。他の二大師は、川崎と西新井とか。

ややこしいことに川越、佐野、青柳の「関東三大師」というのもある。

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諸堂も揃っており、地元伊能家の菩提寺でもある。当然、忠敬の墓所もあり見所の多い寺。しかし、わしが訪れた時は、他の参拝者ゼロ、帰り際に犬を散歩させてる一人のおじさんと擦れ違っただけ。蝉の鳴き声はやかましかったものの、「閑さや・・・」で、何ともノンビリしたものだった。

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妙光山 観福寺・真言宗豊山派・千葉県香取市牧野

観福寺を出ても、とてもとてもまだ1万歩には足らない。1万歩が目的ではないが、伊能忠敬の超人的な4千万歩を測り知るには1万歩あるいて、それを4000回繰り返すと、彼の歩いた距離になるのだが、まぁ、見当もつかないわね。

さて、ここから下総国一宮、香取神宮まで直線距離で4km弱。おそらく1万歩になる。元気のある人は歩きましょう。でも、夏は止めておくのが無難か?

 

東京の人間でも、香取神宮は知っていたり、訪れたことがあったりしても、佐原の町並みや、佐原祭りは、広くは知れ渡っていない。PRが足りないのか、下手なのか?

東京都心から半径80kmの距離にあるから、同じような距離だと伊豆箱根方面を選んでしまうんだろうねぇ。

そうそう、佐原にも道の駅「水の郷さわら」がある。行ってない! 今度、野菜を漁ってみよう。果物やスイーツ、地元の名物なら話になるが「野菜」だ、誰も興味ないなっ!

昨夜はサンザン! 鎌倉はサンサン、今日は大丈夫みたい!:御朱印:鎌倉三十三観音❹ 25番 浄光明寺〜30番 明月院

残念だったわねぇ、関東地方のドシャブリの花火大会!

花火も終わり頃になって、やっとお天気さんも大人しくなったみたいでヒニクだわね!

初デートだった人は、神仏はタマにイジワルを、嫉妬をされる場合もある事を思い知るわけだけど、雨だからこそ、忘れられない出来事が起こる場合もある。

rain, rain, rain!

chance, chance, chance !

 

ここ数日の東京は気温も30度を超えない日があって、昨夜から朝にかけてはクーラーも休みを与えた。当てにはしてないけど、気象庁ジダンダを踏むような梅雨空が戻ったような気配。

今日も30度を超えないようだから、さっさと鎌倉を巡りましょう。

 

きっと、暑さはまだまだこれからが本番で、鎌倉33観音巡りも

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と言うような、暑さに間違いない。だから、今日は8月直前のアナだ。地獄のような暑さになる前に!

 

しかしそもそも、地獄という概念は、いつ頃からあったの?

輪廻転生、六道、天国地獄? 仏教が個々の地域に広がり、それぞれが発展して、根付いたいった過程の中で変化し、生まれた考えなんでしょうねぇ。

 平安末期、天災、疫病、飢饉末法の世に救われない人々が、来世で救われることを願うのは、ごく自然だが、釈迦もこの発展系には驚かれているかも?

 

地獄という言葉は、仏教を広めるための一つの方便だったかもしれない。

いずれにしても難しい話はガラにもないから止めにしましょう。

わしらの差し当たっての地獄は炎天下の寺社巡りであり、ゴクラクは寺社巡りを終えた後のシャワーとビールという、言葉だけの単純なものの理解で構わない。

現世には、いわゆる地獄極楽がある。死後はわからない。地獄極楽へ行って帰ってきた人は一人もいないから、その有無さえ聞いてみることができない。

まぁ死んだら、すべては「無」なんだと思っているが、無というものが、どういうものなのかも分からないから、説明する事もできない。

 

明日をも知れぬ命がけの戦いづくしの武士、その武家社会から生まれた鎌倉だ。鎌倉時代に武士から多くの支持を得た禅宗、だから大きな禅寺が多いのもうなづける。やはり、いつも感じるけど、禅寺はイイわねっ! 頼朝と鎌倉を守り続けた人びとに感謝!

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25番 泉谷山 浄光明寺真言宗泉涌寺派・神奈川県鎌倉市扇ヶ谷

 

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26番 扇谷山 海蔵寺臨済宗建長寺派・神奈川県鎌倉市扇ヶ谷

 

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27番 若昇山 妙高院・臨済宗建長寺派・神奈川県鎌倉市山ノ内

 

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28番 巨福山 建長寺臨済宗建長寺派・神奈川県鎌倉市山ノ内

 

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29番 蓮菜山 龍峰院・臨済宗建長寺派・神奈川県鎌倉市山ノ内

 

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30番 福源山 明月院臨済宗建長寺派・神奈川県鎌倉市山ノ内

 

鎌倉33観音巡りも30番までくれば、これからも高温地獄が続くとしても残りわずか3札所を残すのみだから大したことはない。

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今日も現世のゴクラクに乾杯!

外で飲もうが、家飲みだろうが、仲間と、一人で、何でも結構、ゴック、ゴックッ!!ゴクラク!!!

 

今夜はハジケる隅田川花火大会だ:御朱印:隅田川沿いの神社、6社

夏は花火だ!

打ち上げ花火を見た思い出は、いっぱいある。

自分たちで火をつけた小さな花火に、皆んなで、はしゃいだ思い出もある。すべて幻のような記憶だ。

だが、あの目眩く夏の夜の浜辺、心も素直になれた自分の田舎、友の家族とハシャイでた避暑地・・いくつかの場所だけは明瞭だ。

都内の花火大会には何回も赴いている。楽しかった。だが、近頃は見ていない。

どこに行ってしまったのかしら、帰る時間も場所も気にしてなかった、あのデンジャラスな夏は?

花火は危険だ、危険は魅力だ、花火も男も女も危険な奴は放っておけない。おそれもせず、そこに自らを投げ入れるより方法はない。

結果は様々だ。望み通りのものを手にいれた人は幸せだ。それを大切にすれば良い。

思い出だけになってしまった人は、さらに幸せだ。そこから先は永遠に崩れない!

人の行動は先に何をもたらすか予測不能な事もある。ツマラナイ目先だけを見ないで、その先をも見られる事を願うのだが、結果的には、やはり見えない事の方が多いかな。

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この隅田川沿いの各神社は自分の「庭」の範疇だから、思い入れというか、書けることが山ほど出てくる。でも、ひとつひとつ書き連ねていると、その必要時間は予想もつかん。

永遠に死ぬまで、奇跡でも起こらない限り、そんな時間は生まれてこないだろう。

 

隅田川の上流、白鬚橋の先にある神社から下流方面に巡る。

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石濱神社・東京都荒川区南千住

 

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白髭神社・東京都墨田区東向島

 

今戸神社は、いつの間にか女性の参拝者が絶えなくなった。縁結びで有名になった。御朱印ブームの先駆け的な、可愛らしい招き猫をあしらった御朱印帳も人気のようだ。

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今戸神社・東京都台東区今戸

 

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牛嶋神社・東京都墨田区向島

 

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江島杉山神社・東京都墨田区千歳

 

江島杉山神社の近くに、吉良邸後がある。

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跡と言っても小さな公園のようなところだ。だが、日本人は忠臣蔵が好きだ。人が絶えずに訪れてくる。

 

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深川神明宮・ 東京都江東区森下

 

下流のここまでやってくると、隅田川に架かる一番近い橋は新大橋。浅草に近い橋周辺より、人出は空いている。花火も少し遠いが十分楽しめるはず。

 
深川神明宮

潮来周辺の3寺を巡る。ここでも野菜を買う!:御朱印:長勝寺・二本松寺・護国院

東京から東関道を北上したら、終点の IC 「潮来」で一般道へ。

まずは、ここにお邪魔する。

ムチャクチャ、わし好みの寺だ。

歴史ある古刹、詳細は、いつものように、ここでは無用。

f:id:wave0131:20170727200731j:plain「空 無相 無作」の門を抜け、一直線に伸びる長い参道を歩むと、飾り気の少ない境内は禅寺らしい気品が漂う。

茅葺き屋根が見えてきて、さらに進むと花頭窓が確認できると、胸がワクワクしてくる。

浄土系の寺も悪くはないが、わしには、どこか甘ったるさを感じる。禅寺にしか持たない凛とした緊張感は、わしの琴線を見事に弾いてくれる。

見所たくさんなので、時間をタップリ予定に入れて、ぜひ訪ねてください。地理的には茨城県になるけど、坂東太郎、利根川を越えたら直ぐの県境だ。茨城県に、こんな寺があったのかと驚かされる。

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住職に揮毫いただいた御朱印は「なぜ、こんな文字が書けるの?」

思わず聞いてみたくなる。

お互い時間があれば、住職も快く話をしていただけるよ。

海雲山 長勝寺臨済宗妙心寺派茨城県潮来市潮来

 

長勝寺を出たら、二本松寺へ向かう。

しかし、その前にちょっと寄り道。

ホントは東関道を利用したら、東勝寺に行く前の、最初に寄った方が合理的。実はわしの場合はいつものように下道。だから、この順序になる。

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水郷、潮来の道の駅「いたこ」だ。

f:id:wave0131:20170727200732j:plainここも広い敷地で、人気の駅で、様々ななイベントも繰り広げられる。この時は、ポルシェが何台も並んだスポーツカーが展示され、賑わっていた。

そんなカッコよさとは正反対で、所帯染みているが、ここでも野菜を仕入れる。東京から約100km、都心と値段はほぼ同じだが、やはり中身は充実している。バスケットにいっぱい買っても、絶対金額は知れている。

この道の駅「いたこ」も長勝寺と同様に絶対オススメ。

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何のブログかわからなくなるから、次!

 

二本松寺。少し荒れ気味の境内だが、風鈴が涼しげな音色で迎えてくれる。

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しかし、チラホラの参拝者の他に、人の気配がなかった。たびたび留守のことが多いのか、書置きの御朱印が分かりやすいところにあったが、日付けは無いわね。書置き大歓迎だけど、日付けを入れてくれるのが、もしくは既に日付けを入れてある、というのがイイわねぇ。自分で日付けを入れるのはチョット・・?

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二本松寺・天台宗 茨城県潮来市堀之内

 

ここから北へ行けば、鹿島神宮まではスグだ。その鹿島神宮の参道へ続く道の脇に護国院がある。

北関東36不動尊霊場の札所でもある。

先に寄った2寺に比較すると、木々がまばらなせいか、境内は少し殺風景に感じる。でも成田山新勝寺と同じ木で彫られたと伝わる不動明王にご挨拶でした。

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降魔山 護国院・真言宗智山派茨城県鹿嶋市宮中

 

 

御朱印でもないのに、並ぶのも厭わない、ここは何処なんだ?:御朱印:清瀧神社・豊受神社

ここは、どーこだぁ?!

最初に掲げるこの2枚の写真を見て、撮影場所が特定できる人は、わしと同じ地域に住む人?かも。f:id:wave0131:20170726195743j:plain

中央遠景のシルエットで、もうわかっちゃうよねー!

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夏だねぇ! 後ろを振り返ると海、キモチイイー。遠方、左のビル群はメッセだ。

 

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そう、何も言わなくとも、あなたが予想した通りの場所でした。

夏休みだ。田舎から親戚のガキどもが、ワンサカやってくる。テキトーにあしらう。

 

TDLを語りたいのではない。

しかし、先日も京都と鎌倉の年間観光客数の記事を掲載した数値は、アバウト京都が5千万、鎌倉が2千万人。

そして、ここは約30,000,000人である。あの狭い空間に、おそるべき数字だ。

1日あたり、いったい何人になるのだ。計算もしたく無い。

1Dayパスポートが7,400円。年間売上げは、30,000,000 X 7400=?

ケタも何も、まったくわからない。

他人のフトコロを計算しても始まらない。勝手に儲けてください。

ウォルトディズニーは、尊敬に値する見上げた人物だが、彼はこんな状況を予見していただろうか? これが目的だったのだろうか?

違うな! 彼の第一目的は、偏に誰でもを、みんなを、大衆を楽しませることだけを頭に描いていたはずだ。と勝手に解釈してる。そこに結果が出た。

その後、その結果が目的になった。米国にメインが2ヶ所、東京、パリ、香港、上海。

入園料は安くならないが大安売りだ。ユニクロだ、ヨシノヤだ、スシローだ。

良きにつけ悪しきにつけ、喰うか喰われるか、残るか撤退か、いずれも多店舗展開の未来は、いくつでも例がある歴史が雄弁だ。

 

TDLのことは、どうでもよかった!のだが、相変わらず焦点が定まらない。

この暑い夏の太陽の下でも、列を作ってでも人を並ばせるものは、TDLのほかに、デパ地下の得体の知れぬスイーツ、どこから情報を得るのやら いつの間にか開店したラーメン店、その他もろもろ、わしらニッポンジンは、並ぶのが大好きなのだろうね?

そう、われらの御朱印も!

 

いつも言っている、わしはカンベンだね。

800円のラーメンに20分並ぶ勇気は無い。

300円のご朱印に10分並ぶ勇気も無い。

人の価値観はいろいろだね!

しかし今は致し方ない、ディズニーはやはり楽しいのだ。

TDLも、神社も、寺も、すべて並んでください!

 

そんなTDLの街、浦安の2神社です。

2社とも富士塚がある。

日本の世界遺産が、観光客数など様々な面でTDLに圧倒されないように願うばかりですわ。

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清瀧神社・千葉県浦安市堀江

 

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豊受神社・千葉県浦安市猫実

30年前のガイドブックをいただいた:御朱印:関東三十六不動❺/32番 岩瀬不動〜36番 成田山

5年前に36不動を巡ってた途中で、1986年(昭和61年)発行の「関東三十六不動霊場」案内書を手に入れた。

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写真左がそれで、サイズは現行(右)のガイドブックB6に対してA5と、少し大きい。

 

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その案内書は「ガイドブック」とは名打ってない。表紙は単に「関東三十六不動霊場 納経帳付」となっている。

発行所は不動霊場会(岩槻大師)で変わってないが、著者・編集・印刷所は全て変わっている。つまり、全て新たに出版し直している。

 

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わしの持っているガイドブックの奥付は2010年(平成22年)改訂のものだ。7年経過した2017年現在は、改訂がさらに進んでいるかもしれない。

 

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札所22番と24番の2寺が30年前とは変化している。

現在は、22番 浅草寿不動尊 (寿不動院)、24番  飛不動尊(正寶院)だ。

旧22番 大行院は浅草寺境内にある。塔頭なのか子院なのか不明。わしにとってはナゾだ。しかしイイ寺だ。みな浅草寺の本堂に向かう中、スルリとこの寺に入る。謎だから空いている。

旧24番もナゾの寺だ。江戸五色不動の目黄に加えられるか否か微妙なところだし、この寺もいろいろ謎多い寺らしい。

マイナーな霊場は、札所の変化も度々ある。関東36がマイナーか否かは、御朱印ブームの今は「否」、メジャーと言ってだろうね。だから札所も、しばらくは現状で固定でしょうね。

 

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それにしても30年前以上の寺の写真紹介が続く、旧案内書。大したタイムスリップでも無いが、それでも関東36はほとんどが都会にあるだけに、様子が大きく変容している札所もある。

深川不動のこの写真なんて、本堂とバックの高速道路だけは変わっていないが、現在とはイメージ的にかなり異なっている。他の寺も同様で、写真だけ見比べていても、なかなか面白い。

 

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「納経帳付」だから巻末に1番から36番まで、こんな調子で墨書きが印刷されている。

きっと日付と朱印だけいただくんでしょうねぇ。

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32番 普和山 最上寺(厄除岩瀬不動尊)・ 真言宗智山派・千葉県富津市岩瀬

 

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33番 妙高山 大聖院(高塚不動尊)・真言宗智山派・千葉県安房郡千倉町大川

 

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古い案内書は34番 夷隅不動でいただいた。

気の良さそうな年配の住職に御朱印をお願いして、ふと傍を見ると、10冊ほど積み上げられていた旧案内書。

手にとって頁をペラペラめくっていると「持っていっていいよ!」住職の声。

無料、タダだった。タダは好きだが、この時点で新しい「ガイドブック」が出回っており、わしもそれを頼りに36ヶ所を巡っていたので「要らないわ!」と思ったものの、せっかくの好意、ありがたく頂戴した。やはり「タダ」は断れない。

しかし今、改めて手にしてみると、なんと貴重な案内書か理解出来る。寶勝院の住職に感謝だ。

ぜひ、もう一度訪れて、この案内書に日付と朱印をいただくことにしよう。

 

34番 幸野山 宝勝院(夷隅不動尊)・天台宗・千葉県夷隅郡夷隅町苅谷

 

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35番 阿舎羅山 大聖寺(波切不動尊)・真言宗智山派・千葉県夷隅郡大原町大原

 

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36番 成田山 新勝寺成田不動尊)・真言宗智山派・千葉県成田市成田

土用の丑って、なんなんだ? さんまの蒲焼きでガマン!:御朱印:見付天神・遠江国一之宮

土用の丑」をキチンと説明出来る人は少ない。

説明出来る奴に解説させると、メンドクサイ、もういいよ! タイクツだ。

単純に「うなぎを食べる日」との理解でヨロシッ!

何故うなぎの日なのだ? どうしても、かいつまんだ話が知りたければ「平賀源内 うなぎ」でググりなさい。

 

「うなぎ」というと浜松? なんか前にも記事にしたような覚えがある。

自分の書いた記事の記憶さえ覚束ない。

いや、やはりカキオロシていた。まぁ、いいか。

 

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この写真の消費期限「14.8.13」だ。

今日の丑の日は「17.7.25」だ。

消費期限を約3年過ぎている、今ならだが。

今日食べたわけで無い、購入日、即日召し上がった!

消費期限 関係なし!! 土用の丑、関係無し。

開けるとこうなっていた。

全体的に情け無い。ボリューム感が無い。

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当時、愛知県を目指した。途中、静岡の寺社にも寄る。浜松インター近くのホテルに泊まる。そろそろ夕方も過ぎる、近くにご飯を食べるところが無い。

詳細は忘れたが、たしか浜松駅ビルで弁当を買った。

もともと、浜松のウナギなんて期待していない。同じ養殖でも出回っているのは、現実は今や国産では、鹿児島県産か、愛知県の一色産が多い。

そこを、あえて浜松で買った。うなぎ弁当の選択肢は、うなぎの大きさで数種類あった。金額は忘れた。高いものを買えるわけが無い。1000円をいくら越したかわからないが、2000円までいってない。

しょせん弁当だ。味も知れている、期待しない! 原産地も気にしない。

穴子」か「どぜう」と思えばいい。いや、それじゃ、今や高級なアナゴ、ドジョウに失礼だ。分かった、アジの開き並みと思えば、ガッカリしない。いくら何でもそれ以下はないだろう。

ホテルへ戻ってベッドに腰掛け食べた。

ヤッホー!!!!うまい!

見かけより、相当イケてた。

美味しさと、幸せは、期待しない時にやってくるわ。

5000円の鰻重が美味しいのは当たり前。感激も、感動もしない。人に御馳走になって「タダ」ならチョー感激だ。だが、そんな高価な食事をわしにゴチソーしてくれる人はいない。

 

しかし、鰻はいつからこんなに超高級な食べ物になってしまったのかしら?

単品としては一番高い食べ物のような気がする。

宇奈とと、吉牛、すき家なら1000円でも食べられるかもしれないが、蒲焼きというか、そのカケラががご飯の上に乗っかてる感じだ。

 

鰻どころか、今年も秋刀魚が不漁らしい。おいおい、秋刀魚も高級食に格上げか?

秋刀魚定食1800円なんて、そう遠くない話かもしれない。

確か精進料理で「鰻もどき」があった。豆腐と海苔を材料にして、見かけも、味付けも蒲焼きのようにしたものだ。

豆腐なら大豆だが、これは魚類のように高くなるのは考えにくい。

今夜はどこかの禅寺の精進料理を予約する? きっと鰻重より高くつく!ダメだ。

 

土用の丑、ボンビーは何を食べたらイイのだ!!! 

さんまの蒲焼きでガマンするか!!

 

浜松の御朱印が他に無い。こちらも隣町の磐田市掛川市御朱印でガマン!!

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見付天神 矢奈比賣神社・静岡県磐田市見付

 

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遠江国一之宮 事任八幡宮静岡県掛川市八坂

筑波山神社、山頂は涼しいか? 地上より5℃低い!:御朱印:筑波山神社・笠間稲荷・常陸國総社宮・常陸国分寺

今でも条件が整うと、東京から富士山を度々見る事ができる。

江戸時代は少し高台なら、当たり前に富士山が見えた。だから東京中のあちらこちらに富士見坂の名が残る。

 

広重の江戸名所百景には富士山が描かれているが、

茨城県筑波山ツインピークスも沢山描かれている。

大きく遮るものが無い場所では筑波山も遠望できたのだ。もちろん空気も現在より澄んでいたに違いない。

今わしらの住む東京都心部からは、筑波山は決して見る事は出来ないだろう。逆に少し距離は遠くなっても、東京郊外からならば見えるかもしれない。

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都心から富士は見えても筑波山は見えない。それぞれの標高が違う、仰角が違うのだ。仰角の低い筑波山見るのに遮るものがなかったのだ、江戸時代は。

 

待てよ、東京からは見えないと言ったが、スカイツリーや東京タワーなどに登れば見えるか!?

仰角を調整だ。冬の晴天ならOKだろうね。

で、900m弱の標高の筑波山は、

山頂は麓より5℃低いそうだ。

体感的には東京と比較したら、もっと低いはずだ。

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神社は山麓にある。坂東25番、大御堂からも徒歩ですぐだ。

ここはまだ暑いから山頂まで登る。車以外ならケーブルカーがある。ロープウェイもあるが神社からは距離がある。

山頂のケーブルカー駅、駐車場から2つのピークを巡る登山道がある。登山と言っても、スニーカーで充分、わずかな時間でピークを巡れる。それぞれのピークに男体山本殿と女体山本殿がある。

 

山頂からは関東平野が一望できる。条件が良ければスカイツリーも確認できる。

さて、麓より4、5℃低い温度、体感温度はどのくらいか? 涼しいか? 皆さん自身の身体でお確かめを!

 

ここまで登らなくても、麓の神社でそれぞれの御朱印はいただけるが、意味ない。例によって、山頂本殿に参拝もせず4、5種類ある御朱印を「全部くれ」と言うコレクターもいるとか。勝手にしなさい。お土産にガマの油でも買って、オデコに塗っていただきたい。

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筑波山神社茨城県つくば市筑波

 

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三大稲荷のひとつ、笠間稲荷へは車なら筑波山からもすぐ。茨城県では初詣数No.1。短いけど仲見世のレトロ感が楽しい。東京中央区の同名別社は、元笠間藩の下屋敷跡にある。

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現在、ここでは大黒天の御朱印もいただけるようだ。境内の聖徳殿にもお参りすれば、2つの御朱印をいただいて結構。

笠間稲荷神社茨城県笠間市笠間

 

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この方面に来たら、趣きのある茅葺の隋神門が迎えてくれる、石岡のこの神社にもご挨拶すべきだね。

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常陸國総社宮・茨城県石岡市総社

 

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同じ石岡の常陸国分寺はスタンプぽんぽんの御朱印。日付もないけど、よろしかったら、ついでにどうぞ。

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浄瑠璃常陸国分寺・真言宗智山派茨城県石岡市