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御朱印迷宮

関東を中心とした寺社の御朱印記録です。参拝・収集目的に少しでも役立てば幸いです。

鎌倉三十三観音の御朱印❸ 17番 補陀洛寺〜24番 〜壽福寺 〜鎌倉巡りの方、暑いけど見事な百日紅が見頃なはず!

真夏に咲く花はアサガオか、ヒマワリくらいしか思い出せないが、たくましく夏の間、咲きっぱなしのサルスベリは花で覚えるより、樹木で覚えている。

まだ細く、背丈もそれほどない幹でも花を付ける。古木、巨木となると、これが百日紅?と疑ってしまうほどに大きくなっている。

炎天下でも咲き続ける百日紅は、とくに寺に多く育っている。寺社とサルスベリ。そこには理由があるようだが、覚えるのにヤヤコシーから割愛。

鎌倉で有名なサルスベリは、極楽寺本覚寺と言われている。

日蓮宗本覚寺は33観音には含まれていないが、狭い鎌倉、難なく本覚寺にも巡礼中に立ち寄れる。

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この写真は鎌倉ではない、イメージねっ! でも、補陀洛寺に一歩足を踏み入れれば、こんな光景が見られる事は間違いなし。

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17番 南向山  補陀洛寺真言宗大覚寺派・神奈川県鎌倉市材木座

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蓮乗院と千手院は、光明寺の子院。同じ境内にあるような感じ。

サルスベリはなかったように記憶してるけど、夏に巡ってないからわからない。ここは材木座海岸までは200mもない。潮騒、潮の香りが五感を騒がす。ここまで来ると、どうしてもビーチまで出てみたい誘惑に勝てない。しかし巡礼者は浜辺に木陰があれば、そこから海水浴客を恨めしげに眺めるだけ。ハイ、次!の寺!!

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18番 天照山 光明寺・浄土宗・神奈川県鎌倉市材木座

 

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19番 天照山 蓮乗院・浄土宗・神奈川県鎌倉市材木座

 

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20番 天照山 千手院・浄土宗・神奈川県鎌倉市材木座

 

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成就院の紫陽花は来年には見られるのかしら? この参道の両側に花開く紫陽花と、その参道上から見渡せる由比ガ浜の海は、鎌倉を代表する景観なのに、ここのところズーッとお休み。参道工事と紫陽花の植え替えのようです。

 

 

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21番 普明山 成就院真言宗大覚寺派・神奈川県鎌倉市極楽寺

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極楽寺でも本堂前の紫陽花古木が花開いているはず。

寺も良いが、駅がさらに趣きがある。ここは、ちょっと前、TVドラマのロケ地にもなっていたね。御朱印&聖地巡りで夏でも賑わっていそう。

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22番 霊鷲山 極楽寺真言律宗・神奈川県鎌倉市極楽寺

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高徳院阿弥陀如来は、長年の風雪にも耐え、酷暑にも涼やかなお顔。12年の2月には境内の木の枝をリスが飛び回っていた。どうやら住み着いてしまったようだから、いつ訪れても会えるようです。まぁ夏は臭いみたいだけど・・。

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23番 大異山 高徳院・浄土宗・神奈川県鎌倉市長谷

 

さて、最後に鎌倉五山の三位である寿福寺。ここは総門から中門までの高い木々がキツイ陽射しを遮ってくれる。喧騒からも遠ざかっているからホッとして、汗も引く感じだ。いつもはその先へは入れない中門までと、政子の墓がある裏山しか一般公開されてない。この暑さでは裏山はシンドイ。御朱印をいただいたら、鎌倉駅方面へ戻り、ティータイムしてから帰りましょう!か?

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24番 亀谷山 寿福臨済宗建長寺派・神奈川県鎌倉市扇ヶ谷

関東三十六不動の御朱印❺27番〜31番 巡礼の寄り道はここを外すな! 彩の国では野菜を買う!

関東36不動の埼玉県は5ヶ寺。

東京から車なら朝早く出れば1日で全部回りきれます。

しかし毎度のことで高速道路を行く余裕がない、下道を行きます。

道の駅もあるから下道を行きます。

高速からだと花園 I.C.から彩甲斐街道を秩父方面へ29番に向かいます。

インターからすぐ「道の駅はなぞの」がある。デカイ!

埼玉県内でも東京に近い道の駅は寄る価値が少ないのですが、

ここまで来ると、野菜が安い。

「安いのは好きだ」口癖です。

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自宅冷蔵庫の野菜室を頭に浮かべ、カゴに入れ始めます。所帯染みているかな!

この日はカゴに入れた数が少ない。

大抵、2、3千円ほど買う事が多い。カゴに山盛りになります。

レジ袋3つほどブラ下げて車までエッチラオッチラ、恥ずかしくなる。

何しに来たのかと自分でも思う。

野菜は保存さえしっかりしていれば、日持ちする。いくら買っても無駄にはならない。

東京都心部と同じ値段であったとしても、絶対に質と量が違う。新しい、大きい、ぎっしり詰まっている、甘い、柔らかい。

ごくたまに失敗にも出会う。仕方ない、そんな時は自分の目がなかったと諦めます。

 

30番 總願寺からは少し距離があるが、吉見町にも道の駅が。

いちごの里よしみ」ここは坂東11番からはスグです。

ここも新鮮、安い! 9時の開店時間前から野菜・果物を求める人が並びます。

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普段はほとんど野菜しか買わない。この時は、いちごの季節だった。

どこかから飛び降りたつもりで、これを買う。

東京より確実に安いのだが、それなりの値段はします。

恐ろしくて、その数値は忘れる事にします。

だから飛び降りても骨折はナイ!

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結論、総合評価、大満足の星3つ。「ダサイタマ」も、なかなかヤルもんです!

気持ちの中の埼玉県評価は高まる。

 

道の駅で余り時間を取ってると、肝心の寺巡りがおぼつかなくなります。

 

成田山別院は北の札幌から、西の大阪までいくつあるのだ?

大本山、東京、川越、横浜、名古屋は制覇!した。北と福井、大阪は遠いわね。

▼27番 成田山 本行院 成田山川越別院川越不動

真言宗智山派・埼玉県川越市久保町

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▼28番 星野山 喜多院川越大師)・天台宗・埼玉県川越市小仙波町

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洞昌院の住職は説法好きのようでした。

数人のオジさん連れが参拝に訪れました。

「説教をするから、皆さん本堂内へ上がりなさい!」確か「説教」とおっしゃってた。オジさん連中は「説教はイイヨ!」とブツブツ言いながらも本堂へ。

ワタシはコソコソと逃げ出しました。

5年前です。この頃は忙しかった。

今だったら、喜んで「説教」をお願いする。ご住職、まだ健在かしら?

▼29番 不動山 洞昌院苔不動)・真言宗智山派・埼玉県秩父郡長瀞町大字野上下郷

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▼30番 玉嶹山 總願寺不動ヶ丘不動)・真言宗智山派・埼玉県加須市不動岡

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▼31番 光岩山 岩槻大師喜多向厄除不動真言宗・埼玉県さいたま市岩槻区本町

f:id:wave0131:20170719160520j:plain36不動事務局の岩槻大師。さすが人形の町、岩槻。

人形大師? 人形供養はよく目にするけど「大師」? ここだけかしら?

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鎌倉三十三観音の御朱印❷ 9番 浄妙寺〜16番 九品寺 〜八百年以上生き続けてきた小さな寺々! でも、やっぱジミ!!かな

山や海などの自然の景観を除いて

鎌倉で800年以上も歴史を紡いできた事物は寺社以外にない。

鎌倉三十三観音の9番から16番は、竹林と抹茶を売り物にしている10番の報国寺を除けば、観光で鎌倉を訪れる人たちが目指すところではない。だが寺社に特別な興味がある人たちならば2度目、3度目に訪れるかもしれない。

ブームで御朱印をいただく人たちが極端に多くなってはいるものの、観光寺社の喧騒から離れ、えっ!?と思えるほど静かに寺と向き合える。驚く事に800年を生き続けてきた寺だ。

もちろん、伽藍は江戸期、関東大震災後、昭和期に再建された建築物がほとんどだから、民家なのか?と見紛う寺もある。どこが本堂なのか庫裏なのか? どこで手を合わせる? 観音さまはどこだ?!

いいの、いいの! 右往左往する鎌倉も楽しいのだ!

でも、やはりジミィー!

地味が好きで、嚙みしめられる人でしか、各寺々の滋味は理解できないわねっ!

わしも鎌倉33を巡っている時は、そんな事まったく、我関せずだったわ。

 

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9番 稲荷山 浄妙寺臨済宗建長寺派・神奈川県鎌倉市浄明寺

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10番 功臣山 報国寺臨済宗建長寺派・神奈川県鎌倉市浄明寺

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11番 帰命山 延命寺 ・浄土宗・神奈川県鎌倉市材木座

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12番 中座山 教恩寺時宗・神奈川県鎌倉市大町

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13番 稲荷山 別願寺時宗・神奈川県鎌倉市大町

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14番 随我山 来迎寺時宗・神奈川県鎌倉市材木座

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15番 円龍山 向福寺時宗・神奈川県鎌倉市材木座

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16番 内裏山 九品寺・浄土宗・神奈川県鎌倉市材木座

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それにしても、鎌倉の寺々は限定御朱印が無い。例外的にブーム以前からある建長寺円覚寺の「風入れ」などは年に1回こっきりの、正に限定だ。このほかにご開帳時のみの限定があったら、それもヨシとするが、鎌倉ではわしは一切覚えが無い。

潔いねっ!

しかし、へそ曲りが「限定なんて出さないでよ!」と声を高くしなくとも、訪れる観光客、参拝者は「マンプク」状態で、新たな客引きは不要なんでしょうね、鎌倉全体的には。

ここに掲載した寺も、御朱印収集人に一切媚びてない。

古都鎌倉、さらに800年を生き続けるとしたら、過去の800年と同様、他に媚びず、惑わされず、寂しい時期があったとしても、変わらず自らを保つ姿勢が欠かせないのね!

 

真田神社・生島足島神社・川中島古戦場八幡社の御朱印(長野) 〜今がピークか?熱狂的な御朱印ブーム、2、3年後には少し落ち着くのか?

 

真田神社御朱印です。(長野県上田市二の丸)f:id:wave0131:20170713144301j:plain

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 生島足島神社御朱印です。(長野県上田市下之郷

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 川中島古戦場八幡社御朱印です。(長野県長野市小島田町

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何かに憑かれたように御朱印を求めて歩き回っていたMyピーク。

ワタシの場合は、2、3年前にピークを越したと思っています。

ピークを過ぎるということは、熱狂的な動きと熱が冷めることか? もしくはヤミクモな行動が、いくらか秩序ある行動に移る、とも言えるかしら。

ワタシのピーク時は、毎週末、東京中の寺社を歩き回っていました。東京から地方へ出かける場合も、「御朱印御朱印!」と御朱印をいただく事を、それも効率的に数多くいただく、それを第一義にしていました。

だから旅に出た時も慌ただしい。計画もゆとりが無い。強行軍になる。結果、寺社も「コンチワ、サヨナラ」と滞在時間が少ない。

住職、宮司さんのせっかくのお話も、次の予定時間が気になり、気もそぞろ。見ておくべき所も後で知ることもありあました。ランチの時間も惜しかった時もあったくらいです。
宿泊も殆どシティホテルかビジネスホテル。

ワタシのピーク時は、御朱印をいただくことに「憑かれた」ように動いていたのでした。

そんなスタイルが2年間ほど続きました。客観的に見たら「理解しがたい」ビョーキ状態。


ある日、御朱印を手にしながら、ふと思う、わしは一体何をやってるんだ!?
これでは御朱印との付き合いが「瞬間湯沸し器」的に終わってしまうかもしれない。長く付き合えないかもしれない。
ならば改めよう、こんな付き合い方は!

もういいんじゃない?。

数を求めない、いただける時にいただければ良い、いただける場所だったら、いただけば良い。場合によっては御朱印は、目的の2番目でも良い、と思う事にしました。

地方に行く、あっちの寺、こっちの神社、どこも回ってみたくなる誘惑に負けそうになります。時には負けても良い、柔軟になれ!

ワタシはもうピークを越したんだ。ユックリ巡ろう。ごはん時間もゆったり取ろう。

御朱印の数が何だ!出かけた場所で、いただけた御朱印が1つ、2つでも良いじゃないか!

だが、一般に言う「熱が冷めた」とも少し違うように思います。

そうなのです、御朱印収集の呪縛から解放されたのでした。楽になったのです。

そんな感じの近頃、他の理由もあり、今年いただいた御朱印の数は40にも満たない。

人それぞれだから、始めからスタンプラリー的計画でも良い、そこにケチをつけるつもりもありません。もちろん賢明な方たちは、ゆとりある御朱印収集法をとっくに身につけているかも?

どうぞ自由なスタイルで御朱印巡りをお楽しみください。

 

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そんな慌ただしかった行動から、自身をやっと解放させた頃の御朱印。1泊2日の上田、長野の旅では8ヶ所だけ巡り、そのうち神社は3ヶ所のみ。余裕なのでした。

 

宿もビジネスホテルばかりじゃ、少し味気なく無い?と反省。

▼そして、こんな宿を選んでみました。

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長野に「角間温泉」は2つある。ここは湯田中渋温泉の近く。メインストリートに温泉宿は4軒だけ。

木造3階建ての建物は古い。近くの渋温泉「金具屋」も木造4階建てで有名ですが、ここは無名。

トイレ・洗面も共同です。リゾートホテルとは対極にあります。

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冬は雪が積もる山間の宿。食事も豪華ではないですが、大食漢ではないワタシには丁度良い。どの料理も素朴な味わいで美味しく、何よりも完食できたのが嬉しい。

そして驚くことに館内に温泉風呂が4ヵ所あります。どれも小さいのですが、4ヵ所それぞれ趣が異なります。

▼そのうちの1つ。f:id:wave0131:20190514124216j:plain部屋数が少ないのに小さな風呂は4つ。他の客とバッティングすることも少ない。

旅ブログではないから詳細はナシだけど、全館レトロ感100%!

 

もとより食べきれないほどの山盛り料理が出てくる観光旅館は好きでない へそ曲がりには、宿泊料金も安く、最高の宿でした。ぜひ、もう一度行ってみようっと!

靖國神社の御朱印(東京・千代田区)〜やはり夜に行くべきだった「御霊まつり」

東京、靖国神社御霊祭は絶対、陽が落ちてからいくべきだ。

都合で、まだ陽の高い時間になってしまった。ザンネン!

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32か33℃くらいの炎天下の中も、参拝者は切れ目がないわね。外国の人々も目にする。

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昼間の写真しかないが、熱気が少しおさまる陽が落ちる頃、参道を左右に埋め尽くす献灯された提灯が全て灯され、華やかで幻想的な雰囲気を醸し出す。

東京では靖国でしか見られない光景。

地方の護国神社も、それぞれ趣向を凝らした献灯はされるが、その規模はやはり靖国が最高でしょうね。

来年は必ず夜の参拝を忘れないようにしなくちゃ!

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祭は16日が最終日だったけど、昼間も様々なイベントが奉納されている。

夜までいられなかったけど、この日の夜は、つのだ・ひろ 野外コンサートも予定されていた。「Mary Jane」なんか歌ってしまうのかしら?

英語の歌詞だと、英霊達も心穏やかでは無くなる? or そんな平和な国だと安堵する?

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そして、御朱印所。

ここにも欧米の方々が並んでいた。靖国神社問題なんて知らずに、宗教的にも全くかかわらず、この国の観光土産にするんでしょうね!? 彼等は単に「漢字」が好きだから。

いや、そうとばかり言えないかも。日本に観光に来る方達は、日本人よりこの国の歴史を勉強して、詳しい人々もいる。御朱印もらう姿も一言で片付けられない。

らに御朱印ブームは、本来の御朱印をいただく宗教的行為を完全に崩壊、と言わないまでも、超越したように思う。

もともと曖昧な宗教観しか持たない人が殆どの日本人が御朱印をいただくのも、

神道でも仏教徒でもなさそうな欧米人が御朱印をいただくのも、なんの違いもないと言うことかもしれない。

 

歴史はしっかり認識し、その上でこの神社に新たな英霊が祀られることの無い世の中を願って、手を合わせてきました。

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靖国神社・東京都千代田区九段北

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