御朱印迷宮 /Goshuin Labyrinth

数多ある御朱印ブログ、ここはかなりテキトー! 無責任 ! あしからず。

布引観音と善光寺  牛に「惹」かれて

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布引観音、ここの観音さまが牛に化身して、強欲婆さんを善光寺まで導き改悛させたというわけでわしも、善光寺を訪ねる前に、この布引観音を訪問。駐車場に車を止め、20分ほど山登り。朝8時30分、こんな時間から山登りはシンドイ。季節は10月、大して汗もかかず、観音さまの足元までたどり着けた。崖にへばりついた懸造りの観音堂は迫力だが、全体像は麓からは確認できない。駐車場から登り始めた途中で外観を見ることができる。幹線道路から見えるように木々を何とかすれば、きっともっと参拝者が増えるはずだ?つい余計なお節介が頭をよぎる。そして「牛」さんです。今は大役を終え横たわっている。オツカレさま。

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善光寺への参道は善男善女で、いつもの賑わい。大本願大勧進にご挨拶して、本堂でも御朱印をいただく。さすが善光寺御朱印担当のスタッフ?さんも大勢控えていらして、並ぶようなことはない。

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本堂裏手へ。ここにもいらした「善子」と「光子」さん。ネーミングも安直だが、ホルスタイン種だと何故かピンこない「牛に引かれて善光寺」。違和感を持つのはわしだけかしら? 細かいことにグチャグチャ言わない、愛嬌として見過ごそうとするが、モゥーれつに腹がへってきた。朝からオニギリ2個だけだ、よ〜し昼ご飯は「和牛に惹かれてステーキ店」だね!わしの煩悩はまだまだ改悛されないわ。

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布引山 釈尊寺(布引観音)・天台宗長野県小諸市大久保

とげぬき地蔵 寺の正式名称を大声で出すのは少し都合が悪いわ

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巣鴨だけど「原宿」の商店街にカワイイお地蔵さん、通りもカワイイおばぁちゃんたちで溢れてる。それにつけても寺院は圧倒的に女性が多いのなぜかしら? 高岩寺でも線香の煙は自らに浴びせかけ、観音様の立像には水を浴びせかけているのは、ほとんどが女性たちだ。かけたり、かけられたりすのは快感でもあるわね。

男たちはどこへ行った? 商店街で昼間からカラオケの曲をカケているのか、はたまた麻雀でカケたりしているのかしら? それも快感ねっ!

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とげぬき地蔵の後か先か、眞性寺にも参拝するのは今や集印者の常識。

最初に訪ねた時は「御朱印をお願いします」素直にいただけた。

約1年後、再度、こんどは江戸六地蔵御朱印を求めて、わしは寺務所をガラッと開け「お地蔵さまの御朱印をいただけけますか?」

右奥から玄関先に出ていらした、まだ若かったと記憶しているお坊さん「御朱印じゃない! 納経印でしょ! 御朱印は神社でもらうもの!」正確ではないが確かこんな意味の言葉。叱られた! めんくらった! 

「ハイ、ごめんなさい! 納経印お願いします」言い直した。

言葉とは違い、お坊さんニコニコ、心よく揮毫いただいた。

御朱印は神社かぁ? 納経もしてないのに「納経印」を手に、境内の大きなお地蔵さんに「いろんな考え方があっても不思議でないわねぇ?」笠をかむって影になったお顔、表情は判断できなかった。

もう4年も前のこと、いまはどうかしら? この頃から「納経印」を求める人も爆発的に増えてるはずだからメンドイ。「御朱印お願いします」という言葉に、イチイチ面喰らわせていられないかもね?

萬頂山 高岩寺とげぬき地蔵)・曹洞宗/医王山 眞性寺・真言宗豊山派・東京都豊島区巣鴨

 

意富比神社 おおひじんじゃ? 普通じゃ正しく読めないわね

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この神社を参拝して、懐かしくて南に脚を向ける。少し苦い思いとともに。

遠いと〜い日の夏の夕暮れ、この橋がまだ鉄橋ではなかった頃、わしは京成線・大神宮下の駅を降り海側へ、ある人の後ろについて木造の橋を渡っていた。手はつないでない。橋は狭く二人並んでは歩けないのだった。リンリ〜ンと後ろから来る自転車に道を譲る。夏の空はまだ明るさを、ほんのり残している。その人の住まいは橋を渡ってすぐそこだ。二人に少し緊張感が漂っていた。

翌日、二人の手はボウリングのボールを握っていた。わしは楽しく単純だった。

季節は夏から冬へ、その人の手は北の山でスキーストックを握っていた、二人で。

相手はわしではなかった。単純にわしの自業自得だった。

閑話休題

まったく御朱印とは関係のない文を叩いた。関連性のないタイトル、稚拙なアホクサイ話、これで最後です、きっと・・。よく我慢して付き合ってくださいましたわ!? 何も差し上げられませんが表彰ものです。

もっとも今後も集印者の方々には有益な情報は提供できないと思います。どうぞ、しっかりした情報を提供していただいているブログなりをご訪問くださいませ。

意富比神社(船橋大神宮)・千葉県船橋市宮本

新宿十二社 熊野神社 花園神社・明治神宮 三社はそれぞれから歩いていける距離

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遠い昔、新宿5丁目に数年住んでいた。現在の表通りは高層建築ばかりで一見華やか。しかし一歩路地に入ると瀟洒な住宅、小さなマンションはできたが、今でも昔と大きな変化のない完璧な住宅街だ。アパート、コーポ、一軒家が、昔と全く変わらない小さな路地を挟んで、ひしめき合っている。好きな街だった。

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現在ほど神社に特別な興味は抱いていなかった当時、ある冬の夜、ある人と花園神社の並びにある地下の飲み屋でサントリーホワイトのボトルを囲んでいた。安い酒だが、当時は「ホワイト」で十分だった。たいしてアルコールに強くもなかった。2人でボトル半分開けたほどで、わしはもうかなり酔いが回っていた。すっかり夜も更けた頃、外へ出た。雪だった。フラフラ雪を踏みしめ花園神社境内へ入った。参拝もしなかった。参道で愚かにも二人で雪合戦をして大笑いした。いい年した大人二人の手は雪玉を投げあっていた。まったくタワイナイ! その人の気持ちがわからないほど愚かではなかった。しかし、その後何事も起こらなく時は過ぎた。遠くなった昔の話よ。

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時が過ぎたある正月、ある人と明治神宮参道を歩いていた。拝殿で合わせた手、帰りの参道では二人の手は繋がっていた。わしの手は少し汗ばんでいた、冬なのに。1年も経過しないうちに、どちらからともなく連絡はなくなっていた。遠くなった昔の話ね。

 

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さらに時が過ぎた。近所の熊野神社、当時は神社のバックに高層建築はなかった参道を、ある人と拝殿に向かっていた。やはり手をつないでいた。手は汗ばんではいなかった。遠い昔の話だわ。

しかしその相手の手は今は、わしの首根っこをつかんでいる。手をつなぐことはない。遠い昔の話にしたい、現在進行形の話だよ。

富士浅間神社 いくつあるの?浅間神社 富士山の周りをウロウロ ほうとう GW報告!

タイトル名「報告」としてしまった。誰に報告するの? いいんだョ、自分自身宛だ!

人は当たり前に今年のGWと思うでしょう、残念! 3年前です。見出しの「報告」は、さらにウソっぽさを増すかもしれないが、今年、2017年のGWは、どこにも行けずどころか、最悪なGWだった。この話は長くなるのでヤメ! で、過去の報告にする。それも一部分だけねっ。

2014年、まずは山梨県側から攻める。「攻め」なくても良いが気合いだ!

100km以上も車を転がしてきた、アニマル浜口だ、気合いだ!

しかし、ここは「浅間神社」ではないなっ。皆さんの眼には珍しくもない御朱印。神社紹介は他の方たちにお任せします。

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さっさと、次!

あれっ?ここも「浅間神社」じゃない! タイトルは「いくつあるの? 浅間神社」でしょう? まぁ、慌てない。この御朱印も皆さんの眼には食傷気味かしら?

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でも、新屋山神社奥宮、富士山二合目だ、車でしか行けないのか?バスはあるのかしら? と思案しながら車を走らせる。富士山はアクセルを踏むごとに圧倒的な威容で大きく迫ってくる。普段、無感動なわしも思わず感嘆する。道は右に左に「グルグル」廻る。着いた先の奥宮でも何やらご利益があるスポットを、バターになってしまうんじゃないかと心配するほど「グルグル」廻る若い男女がチラホラ。チビクロサンボだ! わしはバターとなって溶けたくはない。1周だけ「グルッ」として戻る!

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富士吉田に戻る、今は「富士山」という駅なのかしら?

いよいよ出た、やっと出た今回の本題「浅間神社」だが、この2つの神社の前に2、3ヶ所の浅間神社を巡った。ガッカリ、いずれも留守だ、社務所も見つからない神社もあった。すべて、もう3年前で、しなびた脳は記憶も定かでないが、ひとつメチャ気に入った浅間神社は「河口浅間神社」。と覚えている。唯一、サイコーに「神域」を感じた神社だが留守だった、ざんねん、ザンネン、残念!3回言うとサンザンと言うのかしら?

f:id:wave0131:20170510203829j:plainたしかに御朱印に記されているように、新倉は眺望は良い。日本一です、大変ケッコーです、天気が良ければ!ですね!!

憎まれ口を叩いている場合じゃない、次へGO!

この日の最後、また「浅間神社」じゃない! いいじゃないのっ! 心広く、許す!のだ。

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今回巡って、一番気に入った御朱印だ。だから大きく現れる!

わしの感性は、どうかしてる?てかっ?

少なくとも幾らかは「カンセー」が必要な仕事に携わってきた者として、コイツはサイコーだ!とはっきり言える。そう、あなたたちが間違っている! いや、ゴメンなさい!わしが間違っていたかも、 好みの問題かも、年齢だけ重ねて、未カンセーな感性しか築く事が出来てない、わしのタワゴトとする。

さて、河口湖駅前の安宿に泊まる。いつも安ホテルだ。ホテルに失礼だが、安い、それなりだ! だがこの安ホテルのサイコーの「おもてなし(嫌いな言葉だが使う)」が、翌朝待っていた。

早くもない時間に目覚めて、色気のない部屋のカーテンをザ ザーーッ!!!

見てよ!よっよ!!!

わしにも神のご利益あり! ご利益? なんて、なかなか信じないわしでも、この時はガラにもなくスナオ! なんて素晴らしいんだ!ありがたい!

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日本に生まれてヨカッタとスナオになれる一瞬だ。たまには素直になれる、相手次第だ! 安ホテルばんざい!!

さて、この朝、イイ事ばかりではなかった。この晴天とは対照的な思いにさせられるハメに!体の末端に最悪の状況を迎えた。思い出すだけで足の指がムズムズする! 話は厄介だから、しない!いつかする。

まぁ、その最悪の要因ともなった、前夜に食したスバラシく美味しかった食べ物の写真。ホテル窓からの富士の写真は手前が河口湖駅、その駅の真ん前にある「ほうとう」のお店だ。

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CM料をいただいている訳じゃないし、FBでもない、これ見よがしの画像は極力避けるのがわしの流儀。でもこれだけは禁を破って載せる!美味しさが、のちのち語らねば気が済まないトンデモナイしっぺ返しの元となるから!

でも、もう時間がない、今回はこれまで、いつか語るヨッ!と。

 

山寺 不滅の法灯 伝家の宝刀 甲府のほうとう 関係ないが すべて90度のお辞儀

だから、しかし、お願いだから、もう一度、生きているうちに奥の院への石段をたどるチャンスをお与えください。その時は寒河江の友は見放します。いや、時間的に逆な道を辿れば良い。山寺を「征服」してから寒河江だ、おユルシを!

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奥の院手前から、すべてを投げ出して、思いっきりの吐き気を堪え、オシッコだけして山門まで降った。

ウソのように、いきなり正気、酔いなし状態に戻れた。

不許葷酒入山門。

山寺に、そんな文言があったかどうか確認してないが、今更ながらこの言葉を思い出し、恥じた。

800段下の本堂・本坊・日枝神社御朱印をお願いできるまで回復できた。

まだライトグレーの頭を反らし見あげれば、山寺の空はスカイブルー!

よっしゃー、いつかリベンジ!山寺!!

宝珠山 立石寺(山寺)・天台宗山形市山寺

 

山寺・立石寺 もうひとつ タカをくくった石段数は800

御朱印と巡り合って、そして寺が好きになって、ぜひとも未知の山寺に行きたかった。

かなった!

その前日、寒河江に泊まった。そこには約10年前、東京からUターンした旧知の友がいた。日が暮れてから時計が翌日を知らせる頃まで2人でシコタマ飲んだ、楽しかった。

翌日、山寺に向かう車の中はハイテンション!イクゾー!ノボルゾー!

宿泊先をゆっくり出たから山寺に着いたのは11時頃。昼ごはんにはちょっと早いが腹ごしらえに蕎麦。イキアタリバッタリの店に入ったから、期待はしなかったし、朝ごはんからさして時間も経ってないのに、え〜っウマ〜イではないか!板そばではないが、さすが山形、及第点あげよーっ!しっかり食べた、ゴチソーさま。

さ〜て、ぼちぼち行くか、800段と言えども老若男女、勝手に予想するに山寺を訪れる9割以上は奥の院まで完歩、上りきりお釈迦さまにご対面となってるはず。石段は緩やかだし、踊り場的な足に優しい箇所が沢山ある。ど〜ってこたない、物足らないわねぇ。さ〜て、いくわよー!

奪衣婆を右に見て仁王門に向かう。あれっ!汗だ、なんだ? 冷や汗だ! なぜだ? この感覚は過去何度も経験してる。えっ! 二日酔いが今頃やってきたか? ありえない!しかし、この気持ち悪さは疑いもなく二日酔だ。石段を前にしての期待とハイテンション、美味しかった蕎麦は、きっとまだ「酔い」の延長だったのだ。急な運動で酔いが負けたのか? 東京からここまで来たのだ、一つ目の性相院の御朱印は青ざめた顔に汗して少し並ぶ、我慢できた、なんとかいただいた。

この先まだいくつも御朱印をいただけるはずだ。さらに上方へ超重い足を上げる、さらに気持ち悪さも高度を上げる、吐きたい!トイレもない、人が一杯で物陰もない、しばし、しばし、いや、かなりしばらく蹲る。すぐそばに何か気配を感じる、またしてもワンコだ。悲しげな眼でわしをみつめてている。もはや御朱印なんてど〜でもイイー。20歳老けた格好で這いつくばるように石段を踏みしめる。頭はグワ〜ン、胃は踏ん反り返って、眼に映る五大堂もムラサキカラーだ。中性院まで来た。売店で水を買う。奥の院まであと一歩だ!でも、もうイイ!ベンチで人目憚らず3分間横になる。 何もいらない、何も、何も・・、無だ、色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。

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思い出し、省みるたびに情けなさと悔しさがモウモウと煙を上げて、もう先が見えなく綴っていられない。明日にする!

愛宕神社 ここも急階段だ 東京23区内一番高い山だそうだ

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東京23区内にも山がモコモコ生えている。ちょっとヒネリ出してみても紅葉山、箱根山大倉山、御殿山(山じゃなく地名か?)と出てくるが、一番高いのはここ愛宕山。海抜26mだそうだ。となると階段のとっつきからの高さは知れたもの、大したことはないぞ。その名も「出世の石段」今さら出世なんて言葉はこっぱずかしいが、登り始めるとするか! んっ? 下で意気込んだ感じとチョットー、違うじゃん、急じゃん、まだ石段中間地点じゃん、シンドイぞ! 回り込んでいる女坂にしておけばよかった。ここは、格好のトレーニング場所として駆け上がっている中学生や高校生に任すべきで、その年代を遥か彼方においた身はトレーニングの邪魔をすべきでなかった。しっかり後悔した。何事もタカをくくってはいけない。1月だったから汗は出ない。だが途中、振り向いて下を見た、冷や汗が出た。戻りは、やはり女坂にしよう!ここを降りてみようなんて間違っても思ってはいけない。出世も下るかもしれん。出世などどうでも良いが、これ以上下ってはいけない。まてまて「出世の石段」と呼ばれているだけで、登ればご利益あり、とは言ってないな。グダグダとオッカナびっくりな思いが駆け巡る。

登りきった。イヤハヤ! ここにも軽い足どりで登ってきた中型のワンコがいた。わしを見ても笑わなかった。「フン!」という顔だった。

そこそこ生きてきた人生、人に嫌われても、小動物には好かれてきた。その思いも今日から見直しだ。

明治前後まで、ここから東京中が見渡せたそうだ。現在は眺望は少ない。でも出世はともかく、石段を上ればステキな都会のオアシスが待っているよ。

愛宕神社・東京都港区愛宕

中之嶽神社 拝殿までの階段を見上げる 情けないことに尻込みする

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参道に向かう遠くから「日本一の大黒様」と言われるゴールドの大黒さんと、中之嶽神社ご神体の岩が眺められた。

大黒神社手前の社務所に朱印帳を預けて、二つの御朱印をお願いしておく。拝殿に向かう。手前に急な階段がある。あまりの角度に首を後ろに反らせなければ階段の上が見えない。とりあえず知らんぷりして、下にある拝殿でお参りをすませる。事前知識を得てこなかった。今、参拝を済ませたのは甲子大国神社だった。中之嶽神社はどこにある?急階段の下の鳥居にその名称はあった。なにっ!あれは奥の院ではないのか !? 拝殿は下にないのか!? 通常あんな階段の上にあるのは奥の院だ、と勝手に決めている。改めてその階段を見上げる、う〜んっ!どうする? このまま戻って御朱印をいただいて帰りたい、そんな不届きな情けない気持ちが頭をよぎる。

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標高は少しあり、天気は曇ってはいるが8月14日、やはり暑い! 再度見上げる。なんと一人の男性がワンコと一緒に登っている。ワンコだ、お犬さまだって登っている。う〜む、ポメラニアンか?群馬犬か? しばし佇む。優柔不断さを憎む。高所恐怖症も憎む。だが高い場所は好きだ。矛盾してる。やはり小さな犬に尻尾を巻いて後ろ姿を見せるわけにはいかんのだ。なかばヤケッパチで階段にとっつく。階段は途中から角度が変わる。犬は利用しないが、わしは赤い手すりを掴まずにいられない。途中から「汗中 顔だらけ」になるものの、後ろも振り返らず、何が何だかわからず登る。拝殿に着く。膝が笑っていた、そんなわしを見て犬も笑っていた。

神社に階段はつきもの。しかし忘れられない階段の一つになったわねぇ。

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中之嶽神社・甲子大国神社・群馬県甘楽郡下仁田町

靖國神社と東京大神宮 なぜこの二社を一緒にブログるの?

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東京は靖国神社と、そこからゆっくり歩いても、おそらく10分もかからない東京大神宮。片や毎年の如く政治家の参拝で物議をかもす社、片や東京のお伊勢さまとして、どちらも参拝者の絶えない社。2社に大きな関係・繋がりはないだろうな?

2012年1月の靖國では、神楽と言っていいのか、まったく美しい舞いが披露されていた。物議も「昭和館」も傍に置いておいて、この神社の桜と、幻想的な御霊祭りの美しさは誰もが感激するんじゃないかしら?

そして、絵馬の話なのだ。わし的には靖國神社護国神社に願い事ばかりを記した絵馬はふさわしくないと思っている。だが、しっかりあるのだ、絵馬は。まぁ、反対はしないから、けっこう人様が奉納した絵馬を読むのは楽しい。おおやけにさらしてあるのだから、読んでものぞき趣味にならんでしょ!ところがヤバイ!靖國では絵馬にあるまじき文字を見つけるときがある。滅・罰・誅・死なんて文字があった。後日、モリタ検索でググってみると、なんてこった、日本語ばかりかハングルも、当然ハングルは理解せんが、祈願された絵馬は、どうやら凄い言葉となっているようだ。ワザワザ日本まで来てネガティブ祈願!ごくろうさまです、同胞も異邦人もご安心ください、まだまだ日本に住む人々は体は小さいが、心は広いから、と思っている。いや、もしかして、メチャ無関心かしら?

で、そんなことは、もしかして?もしかして、無関心な人たちが集まる東京大神宮。言い切っていません、責めてもいません。私たちの関心事は「縁結び」どこが悪い? いや、ケッコーでございます。2012年時にも、はやくも階段を上った先の境内は女子で埋め尽くされてた。この年の多くの参拝者は、まだ御朱印をいただくためではないはずだ。そして、靖國をあとにしての大神宮の絵馬は、ニヤッとして、ホッとしたのだ。心・幸・縁・結びを求める乙女?たちの祈願がほとんどだった。たわいない言葉が並ぶ!平和だ、なによりだ、不満はない!

こんなロクでもない国と民かもしれないが、少なくとも誰もが真剣に、どうしても天下国家を語らねば、どうしても真剣に民の安寧を願う必要がある世よりも、シアワセだろうからね。

靖國神社・東京都千代田区九段/東京大神宮・東京都千代田区富士見